「いい加減にしろ!」レストランに響いた叫び声【ADHD息子にも反抗期が訪れる⁉︎③】 by 鈴木セリーナ

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そこにあった空の(←一応からっぽです)ペットボトルを息子に投げつけ、

「なんであんたの悲劇(*注)のケツをふいたあげく、あたしゃ嫌な思いまでしなきゃなんねぇんだよコラァーーーーーーー‼︎(怒+巻き舌)」

 

*後日また、ご報告しますが、今回息子がセブ留学にいたった経緯は、息子があるトラブルに巻き込まれたことがきっかけでした。

と叫ぶと、他の客席も含め店全体が、シーンと静まり返りました。
真顔で「帰る」と言って席を立つ息子。
「逃げてんじゃねぇコノヤロー‼︎(怒)」と言って息子の胸ぐらをつかみ、席に座らせると息子は、「ねぇ、なんなの…やめてよ…」と、力無く言うので、

なぜ私がセブに来たのかなどを“感情的に”話しました。

「あんたのため、あんたのため」と言い続ける私に、

それでもなお、ろくでもないことを言う息子

「だったら親子の縁を切ればいいじゃん?」と真顔で言う息子

 

「こっちだってそれができたら、どんだけラクだと思うよ‼︎(怒)」

 

 

机を叩きながら、心にもないことを叫ぶ私。

ああ…もう…最悪だ…

店内で叫ぶ私に、ドン引く他のテーブル客と店員と息子。

 

多分、セブ在住のフィリピン人がこの記事にたどり着く可能性は低いと思いますが、セブの焼肉屋で、日本人親子(私たち)のくだらぬ親子喧嘩の巻きぞえにしてしまったセブの皆様に、この場を借りてお詫び申し上げます。

自分が机をたたき、ペットボトルを投げ、怪獣のように大声で叫んだことによって、周りが静まり返っていることを知り、少し冷静になる鈴木セリーナ。

 

一息おいて息子に、

「あんたさ…、これまで色々やらかしてくれた(息子のイギリス留学にリンク)けど、私たち(私と元夫)が一度でも、あんたを見捨てたことある?」

 

泣き出す息子。

 

次回「ADHD息子にも反抗期が訪れたのか⁉︎異国の地で息子を諭す」につづく。

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