やり場のない怒りに震えた誕生日【不倫ナルシストモラ夫は自分だけが好き⑤】 by カコマツ

<広告>
◆前回のお話
誕生日当日、悪魔の着信が…【不倫ナルシストモラ夫は自分だけが好き④】
やっとJAFの方が到着しました。
今、着きましたという連絡があり、降りていくと……
爽やかなイケメンが立っていました。
誕生日なのに超絶理不尽な目に遭っている私に、哀れと思った神様がささやかな誕生日プレゼントをくれたのかと思いました。
これくらいの息抜きがないとやっていられません!!
「遠出した先や、外出先で埋まらなかったのは幸いでしたね」
と、物腰やわらかな口調でおっしゃる爽やかイケメンに対し、
「はーい!」と、答えましたが
内心は……
〝旦那が休日、好き勝手に、フラフラとパチンコ行った帰りにこうなって私が迷惑被った。外出先で車が埋まって、旦那一人が大変な目に遭ってくれた方がマシだったよ!!!〟
と思っていました。
※次ページに続きます。
<広告>
★フォローしてカコマツさんの最新記事をチェック!
<広告>
<広告>