産院では、流産と診断された5分後には別室で流産手術の日程を決めさせられ、入院は大部屋にするか、個室にするかまでを選ばされました。
その展開の早さに頭がついていかなくて、
部屋の種類なんてどうでもいいから早く帰らせてくれと思っていたこと、
涙が止まらない私に看護師さんが、私を宥めるように「びっくりしたね」と何度も言ってくるので、この涙が驚きで出てると本気で思ってんのか!?と、イライラしたことをハッキリ覚えてます。


この時旦那が一緒に居てくれて本当に良かったです。
1人だったらちょっと発狂してたかもしれないです。
流産手術は2日後に決まり、私の感情はぐちゃぐちゃでした。
私は、辛い気持ちを分かって欲しい、慰めて欲しい、手術を頑張れと励まして欲しい…そんな気持ちで母に電話をかけました。

言葉にする事がとても辛かったです。


流産手術後、1週間程度で止まると言われた出血は、原因が分からないまま2ヶ月以上止まりませんでした。
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