旦那は『出産の痛みを経験しないと母親になれない』と考える人でした【私、無痛分娩で産みました①】 by のぶえ

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はじめまして。のぶえと申します。

旦那と4歳の息子と0歳の娘がいます。

 

 

私は子供達2人を、無痛分娩で出産しました。

 

無痛分娩とは、麻酔を使って陣痛の痛みを緩和して行う分娩です。

これには賛否両論あると思います。

無痛分娩で出産した私はもちろん肯定派ですが、

だからといって、他人にいいよいいよと勧められる訳ではありません。

そこに至るまで思い悩むことも多かったし、

その選択肢が正しかったのか、育児がはじまってから悩むこともありました。

 

ですが、結果的に「私は」無痛分娩で出産して良かったと思っています。

そんな私が無痛分娩を選んだ理由と経験が、少しでも

今後無痛分娩を考えている方の参考になれば幸いです。

 


 

私はとても恐がりです。

10代の頃から、自分は出産の痛みに耐えられない、子供を産めない。と思っていました。

痛みを想像するだけで血の気が引いて、気分まで悪くなる…そんな人間でした。

 

 

20代で無痛分娩の存在を知り、もし産むならそれしかないと思いました。

けれど、30歳を過ぎて、出産経験がある友人達に無痛分娩で産みたいと言う話をすると、

 

 

無痛分娩に反対…とまではいきませんが、

両手を挙げて賛成…というわけでもないことに驚きました。

 

もちろん、肯定的な意見を言ってくれる人もいましたが、私のまわりには少数でした。

 

 

この時私は、

「私が思っているほど無痛分娩は受け入れられていない」

ということを知りました。

 

その為、いざ子供を作るとなった時は、

作る前に確認しておかなければならないと思っていました。

 

旦那は肯定派なのか、否定派なのか

 

 

妊娠してから、揉める訳にはいかない。

子供を作る前に2人の考えを統一しておかなければ!!

そう思い、妊活も妊娠もまだの段階で旦那に言いました。

 

 

「もし子供ができたら、私は無痛分娩で産むから」

 

対する旦那の答えは…

 

 

旦那は否定派

「出産の痛みを経験しないと母親になれない」と考える人でした。

私は勝手に、旦那なら私の意見に賛同してくれるはずだと思い込んでたので、

かなりのショックでした。

 

 

おまえの鼻はスイカが通せるか!?

 

 

絶対スイカを持って行く。

季節が冬だろうと

絶対スイカを持って行く。

 

その後、旦那が少し調べさせて欲しいと言い、

この日の話し合いは平行線のまま終わりました。

 

 

悶々と過ごした数日後、旦那が言いました。

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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