今日から新連載!
今回は
【三姉妹の中で私だけ生命保険にかけられていた話】
です。
いきなり物騒…笑
黒い…家…?(ホラー)
それでは是非、最後までお付き合いください。
【三人姉妹の真ん中だった私】
私は三人姉妹の真ん中として育ちました。

昔からとにかくよく食べ、よく寝る手のかからない子だったそうです。
三人子どもがいれば何かしらあるもので、
私とは逆に身体が弱かった姉は、子どもの頃肺炎で入院したり骨折したりしていました。
そんな姉に比べれば私と妹は超健康優良児。

私の身長は就学前には姉を越していて、私が長女と間違われることも多々あったのを覚えています。
【入院している姉を見て思ったことは…】
肺炎で入院していた姉の面会に行くと、そこには1日中漫画を読んで退屈していた姉の姿がありました。

当時、病気の辛さを想像するよりも、学校行かずに漫画が読めるということが羨ましかった私は…
お風呂場に水をばら撒いて、その上に真っ裸のまま寝そべって熱を出そうとしたりしてました。


結果、風邪ひくどころか皆勤賞。
社会人になってからも思うことですが
風邪はひきたくてひくもんじゃない。
当時を振り返ると今となっては
本当とんでもねぇ。
子どもが1人、病気で苦しんでいた当時の母の気持ちを思うと
本当、とんでもねぇ。
ですが、当時から怠け者だった私は特に学校がイヤでも嫌いでもなかったのに、ただ
みんなが学校へ行ってる時間に家で漫画を読みたい!!
その一心で自発的に身体を冷やして発熱を誘導しようと試みたりしたのでした。
そんな調子のおバカだった私は、とくに大きな病気もケガもしないままスクスクと成長しました。
※次ページに続きます。
