子連れの友だちをホームで待っていた人物は…【香港でストーカー!?の話①】 by ムチコ

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2019年、香港にいたときのお話です。

 

【知り合いのいない生活】

 

香港で妊娠中、住んでいたマンションの部屋を、オーナーの都合で半ば強制的に追い出されるように郊外へと引っ越しました。(香港ではよくある話しです)

 

 

その後、出産したものの、引っ越し先に知り合いはいませんでした。

電車で1時間かければいましたが、慣れない土地、日々の育児疲れでその余裕はありませんでした。

ましてやママ友など皆無でした

 

そんなある日、疎遠になっていた美人友達がSNSで私を見つけてくれて、連絡をくれました。

 

 

結婚出産を経て、まさかの近くに‼︎

実は隣の駅に住んでいたことが発覚して、私たちはすぐ会うことにしました。

 

当時私が住んでいた所は、駅直結でモールがあり、さらにその上にあるマンションでした。

モールにレストランが沢山あるということで、当日は友達がこちらの駅まで来てくれることになったのです。

 

【楽しいひと時】

 

その美人友達(以降、美人ママ)は一歳すぎの娘を連れていました。

そしてびっくりなことに、すでにもう一人お腹にいるとのことでした。

(知らなかったとはいえ、妊婦さんなのにこちらへ来てもらって申し訳ない

 

 

私たちはランチした後にモール内にある某珈琲店に足を運びました。

空いてる席はないかと見渡していると、明らかにそこの店の利用客ではない人達がくつろいでいて(これも香港ではよくみられる光景です)、すぐに座れる席はありませんでした。

お互いベビーカー持ちで狭い空間に入ることは難しく、どうしようと、とまどっていた私たちに、大学生くらいの男の子が声をかけてくれました。

 

 

そして身軽に席を一つ隣に移動してくれ、私達に十分なスペースを確保してくれたのです。

お礼をいい、さすが香港人は子供に優しい人が多いな〜と二人で感心していました。

その後も子供をあやしてくれたりして、この人は特に子供が好きなんだなぁと思っていました。

こんなことがありましたが、その男の子の顔は私の記憶にあまり残りませんでした。(元々男の人の顔の覚えが悪いというのもありますが

 

しかし…

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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