3歳と1歳、3人の子供を抱えた私に告げられた言葉は…【36歳でガンになりました②】 by あやか
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【ショックを受けた夫】
夫が帰って来てから相談しました。
やっぱり夫も驚いた様子。
そして「手術」とか「悪性かもしれないポリープ」というワードにショックを受けていました。
健康そうに見えていても、
健康だと思っていても、
突然体調を崩すこともあるんだ…と痛感したようでした。
入院・手術になった時に一番心配なのは、子供たちのことでした。
3歳が二人と、1歳になったばかりが一人。
まだまだ手がかかります。
昼間は保育園に行っていますが、
夕方以降に面倒を見ることがむずかしい。
もちろん、1日や2日くらいなら夫が見ることができますが、
長期入院となると夫の仕事の都合がつきません。
親に頼れたら良かったのですが。
私も夫も、親はかなりの遠方に住んでいて
新幹線や飛行機を使わないと会いにいけません。
しかもこのコロナ禍で、
気軽に「来て!」とは言いづらい…。
どうすればいいのか、夫婦で困っていました。
【断乳の試練】
さらに心配ごとがありました。
下の子の授乳のことです。
1歳になったばかりの下の子は完全母乳で育てていました。
(ミルクアレルギーがあるため、母乳以外は飲めなかったんです)
離乳食が進んでいたとはいえ、まだおっぱいが飲みたいさかり。
上の双子は1歳1ヶ月で断乳してとても大変な思いをしたので、
下の子は満足するまでおっぱいを飲ませて、自然な形で卒乳させたいと思っていました。
でも、入院手術となると、もう授乳はできません。
待ったなしで授乳をやめないと…。
急に断乳しなきゃいけなくなり、私の気持ちの整理がつきませんでした。
何も知らずにおいしそうにおっぱいを飲む下の子を見て、
涙が止まりませんでした。
ママの体のせいで、ごめんね…。
いろんな心配を抱えたまま、大学病院で精密検査を受けることになります。
そこで私を待っていた診断結果は!?
次回に続きます。
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