ほぼ発語がなかった2歳7ヶ月の娘がある日…【長女ななの発達の話㉕-2】by まめすけ

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いずれ一気に喋りだす時が来そうと、
複数の先生から何度も言っていただいても、

2歳7ヶ月のこの日までの現状は、ほとんど発語がなくて
その喜ばしいであろう日は、なかなかやってこなくて

もう一生お母さんと呼んでもらえないのかと、
幼稚園のプレの帰り道に
私の心がいっぱいいっぱいになってしまって、
その場にうずくまってしまったのでした。

そんな私の様子を見るのは初めてだったであろうななは、
きっと私を励まそうとしてくれたのかな、

今まで私が話しかけていた言葉を真似して、
「おそらあおいね、きれいね」と笑いかけてくれました。

今までの話しかけがきちんとななに届いていたことを一瞬で理解して、
この日は一生分泣いて、喜んだような気がします。

発達が進む兆しが見えたり、
でも周りのお友達との違いが大きすぎて落ち込んだり、
どうすればよいかわからなくなったり、
自己否定ばかりしたり、
でもななのおうち療育は頑張って続けて、

この頃は一喜一憂の波が激しすぎて、
周りの方から見たら私自身が危うかったのだろうと思います。
(相談員さんにもそう教えていただいた頃でした)

発語は始まりましたが、ここまでの遅れが大きかったので
ここからがもうしばらく色々ある時期です。

今6年生になったななは、特性を抱えつつも、きちんと向き合って、
上手に生きているように見えるねと、主人と思い出話をしています。

 

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⇒作者:まめすけさん
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