なぜ私だけが?義実家で出されたものに思わず目を疑った出来事【お義母さんに嫌われてる?!④】 by 渡部アキ
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お義母さんはもちろんのこと、義実家の皆さまはみんなとてもいい人で、私が嫌われているなんて微塵も感じさせませんでした。
女の子が来るからと、お義母さんは可愛い和菓子を用意してくれていて、気遣ってくださっているのも感じ…
やはり私の勘違いだったのだ。
そう思ったその時。思わず目を疑った出来事が……!
私の目の前に置かれた麦茶。
それは「カップ酒」の空き瓶だったのです……!
全員がカップ酒の瓶だったならば、エコでグラスとして使っているんだなあ、と思ったと思います。もしくは気に入った柄なのか、お気に入りの思い出のお土産とかだったのかな?などと考えたかもしれません。
しかし、それは私だけで、他のご家族の方々が使っているのはみんな普通のグラスだったのです。
「どうして私だけがカップ酒の空き瓶なのですか?」なんて、とてもじゃないですが初対面では聞けるはずもなく…。
急に私はドキドキして、実家に帰り羽を伸ばして楽しそうにおしゃべりしている彼氏を尻目に、まじまじとテーブル上のグラス達を眺めていました。
一体どういう意図があって…?
もしかしてお客さんに特別扱いの意味を込めて、あえての特別なカップということ…?
それともまさか、本当はやっぱり私への密かな嫌がらせが始まっている…?
それともまさか、まさか、これも天然だから…ということなの…?
「私だけワンカップ麦茶」の衝撃に混乱してしまい、一瞬で私の思考はフリーズしてしまいました…。
つづく
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