上京後、同僚の言葉に青ざめる…!忙しい彼に気兼ねして聞けずにいたことは?!【気づいたらオカンなってました②】 by aandp
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◆今までのお話
【前回までのあらすじ】
ずっと付き合っていた彼が突然東京の会社に転職することが決まった、と言い出しゆるいプロポーズを受ける。
あまりに突然のことで仕事をどうすればいいのか分からず、結婚も約束されていなかった為大喧嘩に発展。
しかし、私と結婚を前提に付き合ってくれる人は今後いないだろうと考えを改め職場に報告。関西から東京へ異動という形で上京を決心した。
一旦Pやんだけ先に上京し、私は一人で引き継ぎなどをする為に数ヶ月間だけ残ることに。
その数ヶ月間は遠距離恋愛になったのだが、仕事が忙しく上京まではあっという間だった。
関西にいた時は上司は皆日本人だったので英語を使うことはほぼありませんでした。
しかし関東では外国人の上司が圧倒的に多く、電話やメールする時もずっと英語たした。英語がとても苦手だったので出勤するだけで毎日ものすごい緊張してましたし、ストレスも半端じゃなかったです。
帰宅するとお互いにヘトヘトですぐに眠っていました。
Pやんも東京の会社で頑張っていたのです。
お風呂に入るのでさえ辛いぐらい疲労困憊の毎日。
私に関しては英語を勉強しないと仕事にならなかった為、帰宅後は英語の勉強もしてました…英語でプレゼンの前日は一人で職場近くのホテルに泊まり、徹夜でカンペを作って練習したり。
私、頑張ってた!みたいに聞こえるかもしれませんが、社会人は皆こんな感じじゃなかろうか?毎日がテストみたいな感覚。
この頃はストレスからなのか、生理が数ヶ月こなくなったりしていました…
子供が嫌い、とかそういう感情では無いのです。
子供もいつかは…と思っていましたが、当時はとりあえず毎日を生き延びるのに必死でお互いに結婚や将来の事なぞ全く考えられなかったといった感じです。
※次ページに続きます。
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