順調に思えた夜間断乳2日目、2歳娘の異常な姿を目にすることに…！【脱！添い乳宣言〜ムチコのゆるい断乳話〜③】 by ムチコ
◆今までのお話
前回、2歳の時に虫歯予備軍と診断されたとありましたが、その後歳になり再度健診で診てもらったところ、虫歯予備軍ではなく、『エナメル質形成不全』と再診断がつきました。
夜間授乳によって虫歯予備軍になったとの表現で不安になった方もいたかもしれません…不安にさせて大変申し訳ありません。
今後とも虫歯を作らせないよう娘ともども歯磨き頑張ります！
夜間断乳2日目、寝る前に娘に『今日もおっぱい無しでネンネだからね〜』といいかせました。
この時娘も『うん！』と快く返事をし、私もこのままいけそうと思っていました。
が…娘の決意とはうらはら…体はそう簡単に忘れさせてくれないものなのです。
目がうとうとして閉じかけたとき、『おっぱいおっぱい〜』とぐずりが始まりました。
昨日と少し様子が違うようでした。
昨日はぐずりながらも落ち着いてきた声のトーンが、今日はみるみると大きくなっていき…
『今夜は少し激しい…？』
娘の目は完全に瞑った状態になり、体は左右に大きく揺れ大泣きしはじめました。
10分たっても落ち着くことはなく激しくなるばかり…
それはまるで噂に聞く夜驚症（見たことはない）のようでした。
目を瞑り、大声で泣き叫び続ける姿には明らかに異常を感じました。
完全に娘は錯乱状態でした。
私は娘を一旦起こし、添い乳をし、断乳を中断することにしました。
『世の中のお母さんはこんなに辛い思いを乗り越えているのか…？』
『このままずっと断乳せずに行こうか』
『娘は頑張ろうとしているに申し訳ない』
色んな感情が入り混じり悔し涙を流しました。
娘はすっかり声が枯れ、頬に伝う涙の跡を見つめながら
ますます2歳までの授乳を推奨しているW●Oに恨みをはせました。（はい、完全に八つ当たりです）
3日目、昨日のことがあるので、不安いっぱいでした。（一軒家だが流石に通報されるんでは…とビクビク）
※次ページに続きます。
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