家庭内体罰を記憶から消し去る親たち。その理由は…【大人は覚えておけない⑪】 by 渡部アキ
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昔は教師が生徒に行う体罰というのは本当によく見られました。
漫画に書いている「巨大三角定規で頭を殴る」のもあるあるでしたし、「巨大コンパスを開いて殴る(その反動で閉じる)」というのもよく見ました。
運動部などでは平手打ちやゲンコツなどもあったと聞きますし、校庭のグラウンドに長時間正座をさせられた、ボールをわざとぶつけられたという話や水を一滴も飲まさないという話も昔はあるあるだったように思います。(私はずっと文化部というのもあり、これらの経験はありません)
運動部の行きすぎた熱血指導という名の体罰は、今現代でも時折ニュースに上がったりして目にしますが、さすがにそれを肯定的な見方をする人は殆どいないかと思います。
公共の場での体罰は、いまだに存在はしていますが、SNSで発信することも可能となっているため、すぐに明るみに出やすくなっています。
しかしそれとは打って変わって「閉鎖的」なのが家庭内です。
この漫画を読んで私のSNSへメッセージを送ってくださった方々がいらっしゃいました。
メッセージを拝見し、この体験をしているのは私だけじゃないのだなと、とても共感しました。
内容としては、「私も同じ体験をしました」等の「子ども側」の体験をされた方からの共感や疑問などが殆どでしたが、
一部「親御さん側」からのお悩みのメッセージもありました。
そのお悩みのメッセージとは・・・
次回はこの漫画の最終回となります。
続きます
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。