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学校の授業で習わなかった新たな生理の問題が起こる【私の生理と子供の性教育②】 by いずのすずみ

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私の生理のお話と子供たちへの性教育を考えたお話第2話。

現在は4歳の娘と2歳の息子を育てています。

 

前回、9歳だった当時の私は生理の血に驚いて大病を覚悟するほど混乱してしまいました。

 

 

母から大まかに生理とはなんぞや?

という話を聞いてお赤飯を食べた後すっかり納得した私でしたが、

生理が始まった頃から色々な変化が起こり始めました。

 

 

「生理」について学校で習ったのは、初潮が来た後のことでした。

小学4年生の頃に習った記憶があるのですが、惜しくもニアミス!

私の初潮が来る方がちょっとだけ早かったんです。

 

『生理とは1ヶ月に1回、排卵が起こる時に子宮内膜が厚くなり精子の受け入れ態勢を整えて受精卵を待つ。卵子が受精卵にならなかったら妊娠のために準備した子宮内膜が要らなくなってはがれて体外に排出される』

という生理のサイクル・受精とは・ナプキンとはみたいなことをこの時学んだので、少なくとも授業を受けたのが先であればパニックになることは無かっただろう…と思いました。

最近は子供の成長が早くなっていると聞くので、もしかしたら珍しくは無いのでしょうが、

少なくともまだ私の周りの友達で生理になっている子は居なかったし、親戚の中で母方父方どちらも初孫で長女だった私は未知の経験でした。

 

私はませている方では無く特に(中身が)子供っぽい子だったというのもあるとは思いますが…^^;

 

そしてたまたま家にいる時でトイレに入った時に出血したから良かったものの…

学校や遊びに出かけた時になってたら…と思うとぞっとします。

 

 

この時、あろうことかまだ結婚もしてなければ大人にすらなっていないのに「将来子供が出来たら男女問わず体の変化については教えておこう」と心に決めるのです…

 

小4なりに考えた…!

けれどやっぱり小学生は小学生。

 

次の日も血が出てたのでまたお赤飯が食べられると思っていた赤飯フィーバーが終わってしまったことを残念がっていました(笑)

 

 

ただ、第二次性徴は始まったばかり。

まだまだ変化は終わっていないことを私は知っていきます。

 

 

小学校も高学年になると思春期にも入りかけますし、

周りのお友達にも好きな人が出来たやら、ダイエットして痩せて可愛くなりたいとかいう声も聞こえておりました。

まあ、私は聞こえていただけだったのですが…笑

 

 

 

※次ページに続きます。

 

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作者:いずのすずみ

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