バランスの良い食事で悪阻が軽減!?悪阻真っ最中の私に旦那が諭してくることは…【偏った知識に振り回された私のしくじり体験談①】 by まろ
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はじめまして!
2020年生まれの女の子のママをしております、まろと申します!
妊娠して始めてぶち当たる壁って悪阻じゃないでしょうか。悪阻って個人差もあるし、実際悪阻になってみないとどれくらい辛いのか分からない部分もありますよね。今回はそんな悪阻に関する私のしくじり体験談です。
私の悪阻のタイプは吐き悪阻、におい悪阻で、当時吐かずに食べられる物は少量の凍った果物やゼリーだけでした。
気持ちが悪いのに、しっかりお腹は空くもので、空腹に耐えられず食べるとさらに気持ちが悪くなってしまう。当時の私は吐き気と空腹でかなり負のオーラを纏っていたように思います。
旦那さんはそんな私の姿を見かねて、「悪阻を軽減する方法」を調べます。
そこで旦那さんの目に留まったのは「バランスの良い食事は悪阻を軽減させる」という記事。
もともと私はかなりの甘党で昔から食事をお菓子で置き換えたり、飲み物も水やお茶ではなくジュース等の甘い飲み物だったりと食事のバランスに偏りがあったため、旦那さんはきっと「これだ!」って思ったんでしょうね。
その日から旦那さんは私にバランスの良い食事を心がけるよう諭してくるようになります。
「ただでさえこんなに気持ち悪いのにバランス良く食べるなんて無理!」という私の反論に対し、
旦那さんは「まだやってもないのに決めつけるのは良くない。もしかしたらそれで悪阻が軽減するかもしれないし、栄養をとった方が赤ちゃんにとってもいいに決まってる」
とのこと…。
赤ちゃんの為とか言われたらもう何も言えない…!!
多少モヤモヤしますが、私とお腹の赤ちゃんの為に色々調べて言ってくれていると思うと反論できず
「まぁ適当にやり過ごせばいいか」と深く考えることはしませんでした。
というのも当時旦那さんは仕事が忙しく、休日出勤もザラだったのでそこまで私の食事に介入してくることはないだろうなと思っていたんです。
なので私は旦那さんの心配とアドバイスはありがたく(?)思いながらも、相変わらず食べられるものを食べられる量だけ食べる生活をしていました。
食べられないものは食べられない、無理無理。
その後も気持ちが悪いことには変わりなく、ご飯の準備ができない日もよくありました。
そんなある日、たまたま旦那さんが休みの日にもそのような状態だったので、ご飯が作れそうにないことを旦那さんに伝えました。
すると旦那さんは
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。