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ママ友宅で盗難事件 "犯人がわかったかもしれない"と1人のママにだけ告げた理由は?【泥棒ママ事件簿③】 by 白目みさえ

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みなさんこんにちは。

臨床心理士/公認心理師としてカウンセラーとして働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。

今回のお話は私がママ友トラブルに巻き込まれたエピソードです。
※登場人物は全て仮名です。また特定防止のため物語の進行に影響のない程度にフェイクも入れております。

 

◆今までのお話はこちらから

【泥棒ママ事件簿】シリーズ一覧

 

前回事件の起こった安藤さんの家の前を通り帰宅した尾崎さん。

 

 

安藤さんから届いた突然のメッセージ。

「犯人がわかったかもしれないので、明日家に来てくれない?」

 

まず犯人がわかった「かもしれない」とはどういうことなのでしょうか?
犯人が確定しているのならそのまま逮捕のために動けばいいはずです。

 

まだ断定ができていないということは
たとえば家の中に家族以外の指紋があり
遊びに来ていたママたちの指紋を採取して区別するためとか…?

それとも何かを目撃しなかったかとか
家の中に異常はなかったかとか
妙な物音は聞かなかったかとか
そういうことを聴取したいということなのでしょうか。

 

どちらにせよ尾崎さんは「協力する」という旨を返信しました。

いつも集まるなら10時頃になることが多いのでその時間も添えて…。

 

 

ところがその後安藤さんからの返信はありませんでした。

 

そろそろ子どもも寝る時間。
結局明日は10時でいいのかな?

なんて思いながら子どもを寝かしつけ
リビングに戻ってくると…

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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