<広告>

ママ友の家から“大切なもの”が無くなった…事件を見つめるその目の正体は…?【泥棒ママ事件簿②】 by 白目みさえ

<広告>


12

   

みなさんこんにちは。

臨床心理士/公認心理師としてカウンセラーとして働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。

今回のお話は私がママ友トラブルに巻き込まれたエピソードです。
※登場人物は全て仮名です。また特定防止のため物語の進行に影響のない程度にフェイクも入れております。

 

◆前回のお話はこちらから

【泥棒ママ事件簿】シリーズ一覧

 

 

ある日庭で娘たちと遊んでいると
ご近所の「尾崎瞳さん」から声をかけられました。

尾崎さんは2人の子どものママさん
上の男の子は幼稚園の年長さん
下の女の子はうちの長女と同い年だったので
うちの庭で一緒に遊んだり
尾崎さんの家で遊ばせてもらったりしながら
仲良くさせていただいていました。

 

この日もいつものように
「一緒に庭で遊ぼう」というお誘いだと思ったのですが…

 

 

彼女が珍しく重々しい様子で
「ちょっと相談したいことがある」とのこと。

尾崎さんは私が心理士だということは知っていたので
何かそういう関係の相談かと思ったのですが…。

 

 

なんと長男君のママ友のひとり「安藤夏美さん」から突然

「大切なものが無くなったので警察に届けを出そうと思う」
というメッセージが来たとのこと。

盗難事件で警察を呼ぶということになれば、恐らく指紋の採取などがあるのでしょう。
家族や尾崎さんを含め家に集まった方の指紋も判別のために必要となるのかもしれません。

それを踏まえて「もしお願いすることになったら…」という
メッセージを送ってこられたようです。

 

※次ページに続きます。

 

<広告>

 

 
12
 

フォローして白目みさえさんの最新記事をチェック!

本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
--------------------------------
<広告>

 - トラブル, ママ, ママ友 ,

<広告>



 - トラブル, ママ, ママ友 ,


  関連記事

関連記事:

“ごめんなさい”はいつも私…友達に手を出したのは姉なのに、母が怒るのは?【大迷惑な姉と縁を切った話 #7】by みとみい

関連記事:

「あの子は“構ってちゃん”なだけ」 友人へ向けた彼女のひと言。その裏で、根に持つ同級生が動き出す…【いじめっ子JCの『こんなはずじゃなかった!』#4 】by 佐伯梅

関連記事:

「私だって育児に専念したかった…」職場で落ち込むママに3歳娘の“えぐる一言”【“育児の敵”はそばに居る #5】 by しろみ

関連記事:

幼稚園の先生を狙うママ…連絡帳に毎晩書きつづる長文の“中身”とは【妖精婚活ママ・ヨシミ #2】by ちゅん

関連記事:

命に関わるほど進んでいた4歳娘の虫垂炎。緊急手術開始後に聞かされ衝撃を受けた『コロナ禍の特別ルール』【4歳娘の命が危ないと言われた話⑥】 by あやか

関連記事:

出産後、先生と夫と私3人だけで分娩室に2時間!とにかく気まずかった時間とは…?【思えば産後1ヶ月が一番辛かった②】 by 渡部アキ

関連記事:

空港で5時間待ち!ぐずる子ども達を置いて旦那が向かった場所は…【お盆に義実家へ行ったら毎日地獄だった①】 by まるちゃん麺

関連記事:

実家に帰った途端に発熱した3歳娘。慌てて検査を受けた結果は…【娘が骨折した話⑦】 by みほ

関連記事:

3歳の息子が指さした先、ベランダの向こうに見えていた衝撃の光景【もしかしてお隣さんは事故物件?!②】 by てにくまちゃん。