夜の公園にたった1人でいたAちゃんの切ない理由…【娘の友達は放置子かもしれない⑤】 by あん子

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◆今までのお話

【娘の友達は放置子かもしれない】シリーズ一覧

 

子どもたちも小学生となり

育児もだいぶ落ち着いた頃から

 

 

少しずつ締まっていく体

朝の目覚めがよくなり

体調もいい。

もちろん、子どもの緊急事態の時はすぐに帰りますし、子どもが熱が高い時などは、しばらくおやすみはします。

 

朝は、何かと忙しいので

この夜の時間のほんの小1時間を一人で走る時間が私にとって

育児や仕事から離れてることができ

夜風がとても心地よくて、

私の唯一の息抜きになっていました。

 

 

そんなある日のこと

ランニング中

公園を通りかかると

人影が…。

 

夜の公園ってなんだか不気味ですよね。

 

誰だろう?

 

ん?

子ども…?

 

 

夜に一人で?

おうちの人は?

 

 

周りを見渡しても誰もいません。

うそでしょ…。

こんな時間に?なぜ?

あぶないよ…。

 

その日は、夜8時は過ぎていたと思います。

心配になって近づいてみると

 

 

うそ…?どうして…?

 

 

と思わず声をかけると

「あ〜…うん…。」

と答えたくないのか歯切れが悪い返事が。

 

「何かあった?」

と言うと

「ううん、何もないよ。」

「そっか。もう暗いよ?

おうちの人、心配していると思う。

暗くなると思いもよらない事故に巻き込まれたりするから…

一緒に帰ろう?」

と言うと

首を横に振ったAちゃんは…

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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