食べない息子へのイライラが解消!離乳食の負のループから抜け出すきっかけとなった実母の言葉【離乳食拒否でイライラ。私の後悔④~最終話~】 by ぬぴ
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それからは、なるべくぽこのやりたいようにやらせました。
ご飯中に遊び始めても、掃除したい気持ちや叱りたい気持ちをグッと抑えて、とりあえず気が済むまでやらせるようにしました。
その代わりに、少しでも上手に食べられたら大袈裟なくらい全力で褒めました。
そのうちに、パンやホットケーキ、干し芋なら遊ばないということに気づき、
パンに頼る日々が1週間ほど続きました。
少しでも栄養を、と思って人参や小松菜を混ぜて作ったり、米粉でパンケーキを焼いてみたり。
試行錯誤する毎日でしたが、全然食べない時期と比べたら精神的にはとても楽でした。
それでも、ご飯中に遊んでしまうことも時々ありましたが、
落ちたごはんはすぐに拾わない&新しいごはんを持ってこないようにしたところ
「ごはんは落とすと食べれなくなる」ということをぽこも覚えたようで、だんだんとご飯で遊ぶことは少なくなりました。
そして、1歳1ヶ月になる頃、ついにご飯とおかずを一切遊ばずに完食できました!
床にご飯が落ちてないだけで、こんなに嬉しいんだなと思ったのを覚えています。
ぽこも上手に食べれて、褒められたのが嬉しかったのか得意げでした。
今思えば、もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかったと思うことはあります。
でも、ぽこがまだ1歳であるのと同時に、私もまだママ1年目。
2人で一緒に成長していくしかないんだなと今回のことで実感しました。
これからも試行錯誤の毎日ですが、息子には怒った顔よりも笑顔の顔を見せてあげたいなと思います。
まぁ、全然うまくいかず怒ってしまう時もあるんですが…(笑)
そして、1歳2ヶ月で断乳してから、ぽこは大人並みの量を毎食食べるようになりました。
毎日たくさん食べるので、それはそれで「お腹大丈夫かな?」と心配ですが…(笑)
食べてくれなかった時期があるので、毎日美味しそうにごはんを食べている姿を見るのがとても幸せです。
全4話に渡り、お読みいただきありがとうざいました!
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