《ママ友の泥棒被害》行動が怪しいママ友2人が犯人?他のママ友の協力を提案するとまさかの全力拒否?!【泥棒ママ事件簿⑩】 by 白目みさえ

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みなさんこんにちは。

臨床心理士/公認心理師として精神科で働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。

今回のお話は私がママ友トラブルに巻き込まれたエピソードです。
※登場人物は全て仮名です。また特定防止のため物語の進行に影響のない程度にフェイクも入れております。

 

◆今までのお話はこちらから

【泥棒ママ事件簿】シリーズ一覧

 

 

内山さんは水晶を戻しにきたのではなく、回収しにきたのでは?と推理する安藤さん。
でもそんなことは可能なのでしょうか。

 

 

そうなのです。
ひとつやふたつならこのトリックを使えばなんとかなるかもしれませんが。

集めた水晶が「ごっそり」なくなっていることを考慮すると
やはりこの方法はあまり現実的ではありません。

さすがに普段あまり見ないトイレ付近の庭だとはいえ

「ごっそり」何かが落ちていれば気づくはずです。

 

 

内山さんの行動はたしかに怪しいですが、炙り出しメールへの反応はあまり犯人らしくありませんでした。

そして仮に内山さんが犯人だとしたら。
「本当に盗られたの?勘違いでは?」というメールを返してきた江川さんは
単に注意喚起をしてきただけということになります。

どちらが犯人だったとしても。
もう一方の挙動には謎が残ります。

 

 

安藤さんが混乱するのも無理はありません。

ここで少し状況を整理してみます。

 

 

江川さんはメールで「犯人らしい」返信をしてきました。

内山さんは監視カメラで「犯人らしい」不審な行動を。

残る1人は石井さんです。

 

 

みんなのことをまだよく知らない尾崎さんと

被害に遭われて冷静な判断ができない安藤さんでは埒があかないと判断した尾崎さんは
「残る石井さんを呼ぼう!」と提案したのですが…

 

 

まさかの安藤さんが全力の拒否。

なんで?ねえなんで?

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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