もう黙っていられない！ゴミ屋敷に住むママ友に初めて本音を伝えた結果…【ママ友の家はゴミ屋敷⑤～最終話～】 by ゆうこ

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あまりの惨状に言葉を失ってしまった私。
今まで散らかった家に入ったこともあるけど……これは次元が違う！

何層にも重なって床も見えないほど散らかり、外から中が見えないよう窓は閉められているため異臭がする……
この環境で暮らしながら、何食わぬ顔をしてきれいな身なりで外に出ていくMさんに、病的な闇を感じました。

 

 

Mさんと私はこの頃毎日のように連絡を取り合い、頻繁に顔を合わせていました。
くだらない話で笑い、お互いの相談に乗ったり、親友のような付き合いをしていました。

プライドが高く人目を気にするMさんがあのゴミ屋敷に私を呼んだのは、きっと私に心を許していたからに違いありません。
だからこそ、受け入れなかった私を拒絶したのでしょう。
だけど私もあのゴミ屋敷の惨状を見て、今まで通りに付き合える自信がない…

 

 

※次ページに続きます。

 

　

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