痛みにビビるな!知っておこう陣痛の基礎【すくすく妊娠講座】
【前駆陣痛】
子宮が収縮することで子宮口が広げられ、赤ちゃんも下がることができるのです。
前駆陣痛とは、不規則な痛みが一定時間続いたあと、やがて痛みが収まってしまうもので本番陣痛の予行練習なものです。
ちょっとした痛みは「前駆陣痛」の場合が多いです。
【規則的な痛み】
陣痛は、子宮の収縮と緩和するのが、交互に繰り返し続きます。最初は不規則で痛みもそれほどではありませんが、しだいに間隔が狭まり、痛みも増してきます。収縮が始まった時間から次の収縮が始まるまでの時間が規則的に、そして短くなってきたら、それが本格的な陣痛のスタートかもしれません。あまり我慢せず病院に電話して相談してみましょう。
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【本番の陣痛】
前駆陣痛は出産日の数日前(長い時は2週間前ぐらい前から)から起こることも多く、時々お腹が痛み「これって陣痛なのかな?」と迷う段階では、しばらく様子を見ましょう。その時には分かりにくいのですが本番の陣痛は、それまでの「前駆陣痛」とは明確に痛みが違い、迷うことはないです。
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【先輩ママの出産&陣痛体験】
★有塚コウさん
★りょくちゃさん
予定日3日前の健診(グリグリ内診)がきっかけで陣痛が始まりました。
陣痛間隔が5分、子宮口は5センチくらいの開きで、三日三晩を過ごしました。
横になっているより立ち歩いている方が楽だったので、病室をウロウロして過ごしました。
痛みでご飯は食べられず、水分はなんとか摂っていたものの、定期的に吐きましたね…。⇒もっと読む
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★amaterasuさん
出産まで38時間、一番しんどかったです。予定日の夜中に破水、病院に行きそのまま入院、この時はまだ3~4cmしか子宮口が開いていなかったので余裕だったんですが、お昼前、今でも忘れられない出来事がありました。福岡県西方沖地震です。
外壁がバラバラと崩れ落ちるのが窓から見えて、めっちゃ怖かったのを今でも覚えています。初めての大地震で娘がお腹の中でビックリしたのか、予知していたのかは分かりませんが、この日は結局お産に至らず…。
翌日、夜中から陣痛が酷くなり殆ど眠れないまま朝を迎え、破水していたので予定通り陣痛促進剤を打つ事に。書類にサインして分娩室へ。
この時点でもうヘロヘロでしたが、助産師さんのマッサージがとても上手で、ずっとさすってくれてこの時は本当に体が楽になりました。
全開大になってからは私の体力が限界だったので、会陰切開の後、助産師さんにお腹を押してもらいながらの出産となりました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。