<広告>
もしお子さんが学校に行けなくなっても…とても大きな“あること”の存在。【性被害に遭って10年ひきこもった私が娘と出会うまで⑦】 by たんこ
ページ: 1 2
<広告>
◆今までのお話
【性被害に遭って10年ひきこもった私が娘と出会うまで】シリーズ一覧
不登校生活で時間を持て余す中、パソコンで絵を描くことを覚えた私。
まだペン型タブレットなんてものは存在すら知らず、図形と塗りつぶしくらいしか機能がない
基本ソフトに、マウスでゆっくりと描くという、なんとも不自由なものでした。
紙と鉛筆で描いたほうが、うんと楽だし好きなように描けます。
でも、私はパソコンの中に自分の絵が存在する。
そのことに、ものすごい感動を覚えていました。
私は、パソコンで絵を描くことに没頭しました。
誰に見せるわけでもありません。
マウスで描くものですから人型のキャラクターは難しく、モチーフは動植物ばかりでした。
色も、基本ソフトには基本のドきつい原色しかないものですから、
ショッキングピンクと目の覚めるようなブルー、なんてコントラストのきついものばかりです。
でも、描くことに私は癒されていました。
忘れられない嫌なことも、学校へ行けない焦りも、家族への罪悪感も、
絵を描くことが癒してくれました。
私が脱ひきこもり出来た理由のひとつは
ここで純粋に楽しめる“好きなことに出会えた”からだと思います。
※次ページに続きます。
<広告>
ページ:
1 2
★フォローしてたんこさんの最新記事をチェック!
--------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>
<広告>