そして時は戻って傑と柘の離婚の協議をしている修羅場へ
そう、実は今回の騒動は初が柘を陥れて傑と離婚させ
柘の子供である笑(エミル)さえも全て奪って自分のものにするために夫の翔とグルになって仕組んでいたのだった。
なぜ傑がこのように回答したかというと
初は離婚となったら傑と柘の子供であるエミルの親権は柘に渡ってしまうことを危惧して
柘が夫の翔に惚れていることを利用してエミルを翔の養子にしたのです。
傑はこの騒動の後、エミルを兄の子供と知っていてもまた自分の子供として育てるべく手続きをしたいと初に話していたのでした。
つまりこの場に柘の味方は誰もいないのでした。

翔は初に頭が上がらず、尻に敷かれているのでセカンドパートナーという関係程度の
柘のために庇うことはできないのだった。

そして登場人物たちのその後・・・
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