子育てが嫌になったら・・・。つわりと上の子育児のつらさを乗り越えた方法は?!
「酒とナミダとマリエと赤子」-番外妊娠編-4
前回のお話はコチラ⇒つわりと上の子育児で情緒不安定に!煙草を吸う私に友人が言ってくれた言葉
苦しい、つらい、死にたい。子育てが嫌になった時
つわりがピークで疲れ果てた私は子どものオムツをかぶってみた。
・・・なんだかもう何もかもがどうでもよくなった・・・!!
・・・!!
「アハ・・・、アハハハ・・・!!正べえ(息子のあだ名)!!マリエ(母)なんだか苦しいとかそーゆー事が全てバカバカしく思えてきたよ!!つらいとか死にたいとか思ってたけど、そんなの全部バカみたいに思えてきた!!」
オムツをかぶったまま、息子に泣き笑いする母。
・・・実話です。
オムツで立ち直った
深刻になればなるほどドツボにはまって不幸になる・・・。そして空気の流れもよどんでドロドロになって、ますますぬけ出せなくなっていく。
・・・だから
そんな時こそ「バカみたいに」なるのが一番なんだと思った。
人生なんてきっとそんなもんだ。バカみたいでいたほうが案外幸せにラッキーに暮らしていけるんじゃないかって思った。
深刻になったっていい事なんて何ひとつない・・・1枚のオムツが私を変えた・・・。
それからというもの、つらくてどうしようもない時、私はオムツを頭にかぶって苦しさを乗り切りました・・・。そうじとか家事をやりたくない時なども、オムツをかぶるとなぜかやる気が出てくるのが不思議でした。
オムツをかぶってバカみたいになってると、暗くなろうとしたってなれないわけです。(てゆうかオムツかぶって暗くなってる自分ってどうよ?)
つらくてもムリヤリ口角上げるとなんとなく楽しくなってくるのと一緒ですね。
女の人生は・・・
そんなわけで妊娠中期にはつわりもおさまり、今は「つわりで苦しむ人の気持ちがわかっていい経験が出来たかも?」なんて思えるようになった私である。
そしてこうしてマンガのネタにもできて金にもなる♡
まさに女の人生捨てるとこなし(笑)
作者:安彦麻理絵 先生
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