「その大学に医学部ないよ?」信じていた彼氏との関係が崩れる瞬間――彼女がすかさず放った“ひと言”とは?【親には言えない 第158話】by こっとん

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“苦手なあの子”が私を巻き込んで向かった先で、放った一言とは?
課後、兄が車で迎えに来てくれた。
その後部座席には、なぜかB子ちゃんが乗っていた。
正直、ちょっと苦手なタイプ。でも「会いたい人がいる」と言われて、
その相手が兄のスケボー仲間だと聞いて、つい一緒に来てしまった。
目的地に着いたB子ちゃんは、
兄に紹介された辰也さんの方へ、緊張した面持ちで一歩ずつ進んでいく。
そして、覚悟を決めたように口を開いた。
「ある大学に通ってる方と連絡を取りたいんです」
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