この一年が、やっと終わる ――。
数々の理不尽に耐え、迎えた卒業式。
清々しい気持ちで拍手を送っていたその瞬間、
場の空気が凍りつく。
笑顔で終えたかったはずの日に、涙も引っ込む“ある出来事”が起きた。
【本編】
※少し古い話なので 今では本当にアリエナイかもですが
実話にフェイクを加えておりますので フィクションとしてお楽しみください
前回のお話

とうとう卒業式当日
第35話




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