【36歳の妊娠~妊活編&妊娠発覚編~】一挙公開! by 猫田カヨ

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34歳から妊活を始めてリセットが続き焦ったり、子宮筋腫が見つかるなどのトラブルもありましたが、36歳で妊娠された猫田カヨさん。
今回は妊活編から妊娠発覚編までをまとめて公開いたします。

【34歳からの妊活。周囲からのプレッシャーがきつい!

34歳から妊活を始めて1年。妊娠できずに焦る自分。そして周囲からのプレッシャーが本当にきつかった。

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服薬治療をしていたということもあり、少し遅めの妊娠でした。

33歳を過ぎたころ持病が落ち着いたので
34歳からの妊活でした。

排卵検査薬を使いタイミングをとっていましたが
なかなか妊娠することができず気がつけば35歳に…。

高齢出産になるという事もあり、かなり焦っていましたし
リセットするたびに落ち込んでいました。

そんな時に限って周りの人たちから妊娠出産についていろいろと言われる事が多く、
周囲からのプレッシャーが本当にきつかったです。

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【重い生理痛や体調不良の原因は子宮筋腫だった!】

生理痛がひどかった私は、ある日激痛に襲われて、病院で見てもらうと子宮筋腫でした。
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ある日、今までに経験した事のないほどの激しい生理痛に襲われました。病院を受診したら15ミリの子宮筋腫が見つかりました。

妊娠出産に差し支えはないということだったので経過観察となりましたが、これまでの生理痛や体調不良の原因がわかったので安心できました。

今思えばいろんなストレスが原因だったと思います。
嫌な事や嫌な人とは極力関わらないようにしようと
心に決めたのもこの頃です。

 

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【結婚8年目、冬の日の予感とは?】

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私たち夫婦は2007年に結婚しました。
今から10年前のことです。(2017年現在)

結婚前、私はバイトをしながら作品をつくって展示を開催。
結婚後も制作活動を続けていました。

旦那は会社から独立して製造関係の仕事をしています。
私も旦那の工場を手伝いつつ、夫婦二人で仲良く過ごしていました。

そして結婚8年目の冬の日のこと…

私自身、妊娠検査薬を買いに行く前から
「できたかも」という予感はしていました。
でもいざ検査薬が陽性になった時には
あわててしまったし、びっくりしたのを覚えています。

 

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【神様に止められた?検査薬を買いに行こうとしたら…】

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「生理が来ない。一応検査したほうがいいかなぁ…。」

生理が遅れている事に気づいてすぐに検査薬を買いに行きました。買いに行って戻る途中いきなり自転車のタイヤが
ゆるやかにパンクして止まってしまい、歩いて帰りました。

替えたばかりのタイヤだったのに。

もしかしたら「自転車に乗っちゃだめだよ」と
止められたのかもしれません。

 

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【結果が出る前からしていた予感】

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自宅に着き、妊娠検査薬を持ってトイレにこもったわけですが結果が出るまでの時間が長く感じました。

「何だか今回は陽性のような気がする。」と思いつつ
ドキドキしながら結果が出るのを待っていたことを思い出します。

 

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【妊娠検査薬が陽性!その時旦那の顔が…】

 

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「あっ…赤ちゃんができたみたい!検査薬で調べたら陽性だったよ。」

と旦那に言った時、旦那は結構冷静に受け止めて

「そんな気がしてたなあ。」

と一言。でも顔は喜びで緩んでました。

 

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【旦那のつぶやきに泣きそうになりました】

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妊娠している気がしていたという旦那の言葉。

「だってさ。生理前になるといつも辛そうじゃん。それが今回はあんまり無いなあって思ってたから。」

それを聞いて、旦那は私の体調を気にかけてくれてたんだと改めて嬉しく思いました。もともと生理痛が重く、寝込んだりもしていましたので。

旦那はなかなか陽性が出なかった時もずっと話を聞いてくれました。

「2015年はにぎやかになりそうだなあ」

と旦那が嬉しそうにしみじみつぶやいたのを聞いた時、私はちょっぴり泣きそうになりました。

 

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【妊娠がわかると心配事がたくさん】

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「とりあえず陽性にはなったけど、ちゃんと病院には行かなきゃいけないし。なんだかこれからやらなきゃいけない事ばっかりだよ~。っていうか夏に展示もあるしいろいろどうしよう・・・。」

いざ陽性になるといろいろと心配事が出てきてしまって、
少しパニックになった私でしたが

「まずは身体を大事にしなきゃ。それからでいいんじゃね?」

そういって旦那が落ち着かせてくれたわけですが、ホッとしたのもつかの間、

「なっ、なんだか気持ち悪い気がするっ!」

つわりのような吐き気が出てきたような気がして、しばらくグロッキーになっていました。

 

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【初めての内診台。胎嚢と赤ちゃんが見えた!】

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市販の妊娠検査薬で陽性が出た数日後、ちゃんと調べてもらおうと病院へいきました。

陽性だとわかってはいても「ちゃんとお腹にいるのかな…」とドキドキしながら検査を受けました。

初めての内診台はちょっぴり恥ずかしかったです。
経膣エコーでの検査で胎嚢やまだ胎芽の状態の赤ちゃんが見えた瞬間、とても不思議な気持ちになったのを覚えています。

 

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【妊娠5週!でも先生の説明は心配になることばかり…】

妊娠5週目だということがわかった

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エコー画像の中の丸い形がとてもかわいく思えて
「本当にお腹の中にいるんだ」と感動していました。
ちょうど5週目に入ったところでした。

先生「ホワイトリング(卵黄嚢)も見えますね。きちんと着床していますよ。間違いなく妊娠していると言っていいでしょう。2週間後にまた来てね。その時には心拍が確認できることだと思いますから。

ただ…今の時点では着床の確認ができているだけで、安心していいというわけではありません。まずは心拍確認してからです。場合によっては早期流産をしてしまうこともありますので頭に入れておいてください。」

2週間後には心拍が確認できるかもという事で
ワクワクしましたが…。

先生からは今回の妊娠についてネガティブな話が多く
少しとまどってしまいました。

 

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【高齢出産となる私に先生が説明したこと…】

高齢出産のことを妊婦に説明する先生

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先生からは「高齢出産であろうとなかろうと
何があるかわからないのが妊娠出産」という事も含めて
かなりシビアな話をされました。

私は36歳で高齢出産になるため卵子の老化や受精卵に異常が出た時、流産の危険性は高くなるとか…。

でもそれは受精卵の先天的な異常によるものが多く、必ずしもお母さんのせいではないと丁寧に説明してくださいました。おかげで少し冷静になれたのもあります。

でも帰り際に、

「おめでとうございます。むりしないでね。」

と言ってくれた先生の表情はやわらいでいました。この時初めてエコー写真をもらってとてもうれしかったです。

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⇒作者:猫田カヨさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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