育児って根気勝負!ママがやれば早いけど大事なことは… by あざみ

   

こんにちは

4歳2歳0歳

3兄弟のオカンあざみです

 

 

うちの4歳の長男だいごろうも

4月から年中になります。

 

身の回りの事は

そろそろ自分でしてもらいたいところ

 

けれどもまだまだ甘えたい盛り、

さらにちょっとした反抗期も迎え

まったく言う事を聞きません。

 

この間もこんな事がありました。

 

【オカンVSだいごろうの根気対決】

外出から帰宅後

玄関で靴を脱いだだいごろう。

 

 

しかし

 

脱ぎ散らかしたまんま!

 

靴が右と左であっちとこっちへ

バラバラになったまま家へと上がってしまった。

 

オカン、だいごろうに注意するが

聞こえないフリをされた。

 

ほう…このオカンの言う事を

スルーするとはいい度胸じゃない。

 

このまま引き下がるつもりはない。

 

だいごろうを玄関まで無理やり

連れてきて再度注意する。

 

 

 

両者譲らぬ言い合い

 

もう!靴をそろえるだけなのに!

いったい誰に似たのか、本当に頑固なヤツ

 

私がさっさと靴をそろえてしまえば早いのだが、

親である以上そうもいかない。

 

やはり自分で出来るようにしなければ。

ここで甘やかしてはダメだ!

オカン一歩も引く気はない。

 

一方だいごろうも

ママがして!」の一点張りで

まったく動く気配がない。

どうしたものか…

 

そこで私が考えた作戦は

 

 

 

沈黙

 

何を言われようが黙って

ただ我が子を見つめ続けるだけ

 

すると

 

 

 

靴を揃えただいごろう

 

鬼のような形相のまま

仁王立ちするオカンを見て

 

「アカン、このババア

テコでも動かんつもりや。」

観念して諦めたようだ。

 

こうしてオカンとだいごろうの

両者譲らぬ戦いは

オカンの作戦勝ちで幕を閉じた。

 

その後いっぱいいっぱい

だいごろうを褒めてあげたのは

言うまでもない。

 

 

【育児って根気勝負】

今回の出来事を通して感じた事、それは

 

「育児って根気勝負」だということだ。

 

先にも言ったとおりだが

私がやってあげたら早く出来るし

ストレスもたまらないだろう。

 

けど、それではだいごろうが

自分で何もできないままだ。

 

靴をそろえるだけ、

ただそれだけの事だが大事な事。

それを教えるだけでもどれだけの時間と労力が必要か。

 

育児の大変な所でもあり、やりがいを感じる瞬間でもあると

思ったオカンなのでした。

 

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作者:あざみさん
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