2人目の産後のつらさは想像以上!その時夫は… by さやけん

   

【1人目の時は感じなかった産後の辛さ】

下の子が眠ったからって、一緒に寝ることは許されない。
ゆっくり休むことなど夢のまた夢、体は思うように動かず、
夜の授乳、2人分のおむつ替え。

そんな風に毎日を過ごしていたら抵抗力が地の底まで落ちて、
とにかく風邪をひく!ありとあらゆる感染症をもれなく頂く!そしてもれなく悪化させる!

そうして肺炎を何度も繰り返しました。

それでも授乳は続く。それでもオムツは汚れていく。
それでも夜もぐっすりは眠れない。

熱が下がって平熱になり、ようやくたまった家事を片付けようと動くとまた発熱、微熱、高熱、咳が止まらない。

そんな過酷な日々が半年間も続きました。

 

【その時、夫は…】

だけれど、夫はそんなわたしを全力で助けてくれました。
仕事で遅くなっても、むすこの夕飯を作り、
保育園の片付けや翌日の用意をし、寝かしつけ、
わたしの夕飯まで作ってくれました。

洗濯をほしたり時々掃除をしたりはしていたけれど、
それも気がついたら済ませてくれているなんて時も。

そんな夫に感謝をしつつも募る罪悪感。

ごめんね…
ごめんね…
しんどいよね…
ごめんね、わたしのせいで、
本当にごめんね…

そんな風に追い詰められていた私を
夫は意外な言葉で叱りつけ元気づけてくれました。

こどもたちのために、
夫のために、
こだわっていた母乳を諦め、強い薬でしっかり治しきることに専念。

母乳育児は途中で断念せざるを得なくなりましたが、
粉ミルクなら俺もできる。と夫が代わりに深夜に授乳してくれたりと

おかげですっかり良くなりました。

ああ夫よ。感謝感激雨霰。

 

<広告>

 

⇒作者:さやけんさん
さやけんさんの記事一覧

みんなの漫画をもっと読む
tit-main

フォローしてさやけんさんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>

「さやけんさんの記事をもっと読む」

 - みんなの漫画, 子育て, 旦那



 - みんなの漫画, 子育て, 旦那


  関連記事