暑さ対策をしてあげないと大変な事に!赤ちゃんの暑さ対策!

   

いよいよ暑くなってきましたが、夏の子育ては赤ちゃんの暑さ対策が大切!
キチンと暑さ対策をしないと、熱中症や脱水症状、あせもなど様々なアクシデントが発生するので要注意です!
ここでは暑さ対策のポイントを紹介します。

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熱中症・脱水症状

夏に一番注意してあげたいのが熱中症。赤ちゃんによく起こりがちなが日射病です。
高温な環境にいることで、体温コントロールができなくなるトラブルです。
発熱は40度以下ですが、びっしょりと汗をかき、ぐったりした状態になってしまうことも。原因は水分不足。
赤ちゃんは腎臓の機能が未熟なので、体内の水分量が少なくなってもおしっこの量を調節できず、水分が体からどんどん出ていってしまいます。だから大人よりも脱水症状を起こしやすいのです。あまり汗をかいていないようでも油断は禁物。
皮膚の表面から水分が蒸発して、知らず知らずのうちに脱水が進んでいることも。早く発見して対処することが重要です。

~熱中症だと分かった時の対処法~

●涼しい場所に移動させて衣服を脱がせる
●頭を低く、足を上げて寝かせる
●体(とくに頭)を冷たいおしぼりや冷たい水などで冷やしてあげる。
●水分を飲みたがるだけ、たっぷり飲ませる。

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あせも等の肌トラブル

汗を沢山かくと、汗が出てくる穴がつまりやすくなり、さらに汗がでると汗孔が詰まり、出口を失った汗が皮脂にたまって、皮膚の炎症をおこします。そのようにして、できた発疹が「あせも」です。
赤ちゃんは新陳代謝が活発なのでとても汗っかき。でも赤ちゃんは自分の暑さを伝えられないし、自分で汗をふくこともできません。さらに赤ちゃんの肌はデリケートなので、大人よりもあせもになりやすく、悪化も早くすすみがちです。
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~あせもの対処法~

●軽い「あせも」なら、こまめにシャワーで流すとともに、涼しい場所で過ごすようにすれば1~2日で治ってしまいます。
●「あせも」が全身に広がったり、かきむしったりしてしまう時は、「とびひ」に感染する場合もあります。皮膚科に連れて行くようにしましょう。
●「あせも」は日ごろの予防が大切です。汗をかいたらこまめに拭いてあげる、シャワーを浴びさせる、室温を調節するなどを実行してください。

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発汗後の冷えからくる風邪

夏場は暑さをしのごうとして、室内は冷房でギンギンに冷やしがち。外出中は温度差に要注意。大人もこたえる屋内と屋外の温度差は、体温調節の未熟な赤ちゃんにはさらに大きな負担となります。
それまでにかいた汗が急激に冷えることで、熱を出したり風邪の原因となります。自宅の冷房も気をつけてあげましょう。
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~夏風邪の対処法~

●外出時は暑さ対策と同様に「寒さ対策」もしてあげましょう。急激に冷房の利いたスペースに入る時用の羽織るものを持ち歩くようにしましょう。
●おうちではクーラーで冷やしすぎないように。扇風機を活用したり、風通しを良くしたりなど工夫してあげましょう。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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