あべかわです!
娘が生まれてすぐ、里帰り中のできごとです。
喫煙者の実父に「煙草は控えてほしい」ということを伝えました。
心配していたものの、承諾を得て一安心。
娘と一緒にしばらくお世話になることにしました。
里帰りしてからは、まだ育児に不慣れなこともあり毎日ヘロヘロ。
娘の寝ぐずりや夜間の頻回授乳で常時寝不足。
とはいえ、父や母に助けられ、だんだんと実家での生活や育児にも慣れてきました。
しかしある日、母が仕事で不在の夜。
リビングでテレビを見ていたときのこと。
父が立ち上がり、どこかへ行きました。
トイレにでも行ったのだろうと特に気にせずに、わたしものんびりとテレビを見ていました。
そして、その数分後…あることに気付きます。
あれっ…なんか匂う…?
この匂いって…!
めちゃくちゃタバコくさい!!!
わたしも夫も煙草は吸わないし、父が吸っている姿も見ていないので久しぶりに嗅いだ匂いはかなり強烈!!
なんで煙草の匂いが!?
もしや、と思い父が去った方向を見ると…
誰もいないと思っていた
暗い部屋の片隅で…
煙草を吸う父の姿!
目を疑うわたし!!!
構造上、扉のない部屋なので煙草の煙が娘のいる部屋にも届いてきたのです。
窓も開けず換気扇も動いてないので、おもいっきり煙草の煙がこっちにも流れてくる!!
ひとまずリビングの換気扇を回して一旦そこを後にしました。
煙草控えてくれるって言ったのに…
よりにもよって隣の部屋で吸わなくたって…!!
匂いが届いたってことは煙も吸っちゃってるってことでしょう。
行き場のないモヤモヤを抱えたまましばらく別の部屋で過ごしました。
煙草を我慢するのが辛いんだとは思うんですが
今後も煙が届くような場所で吸われることを考えると黙っていられません。
父にもう一度お願いすることにしました。
しかし、これが争いを生むことになるのでした…
続きます!
◆前回のお話はこちらから
作者:あべかわさん
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