息子の反応は自分の子育てのせい?寂しさが押し寄せた出来事【なんてこった!ママっ子じゃない第1子②】 by mito
◆前回のお話はこちら
ママっ子は大変!と思っていた私の後悔【なんてこった!ママっ子じゃない第1子①】
「ママっ子になるとトイレも行けず大変よ!」
そんな先輩ママの言葉を鵜呑みにし、
「ママ以外の人でもへっちゃらボーイになあれ!」
そんな浅はかな言動のせいかどうかはわかりませんが
すっかり誰にでも懐き、もっぱらのパパっ子になってしまった息子。
そしてそんな現状にやや寂しさを感じはじめた母…
第2話です。
【息子を預けての外出】
普段は家で仕事をしていますが月に数回、
打ち合わせの為に都内に行かなくてはならない時があり
日中であれば時間を見計らって一緒に連れていくことも多々ありますが、
通勤ラッシュや帰宅ラッシュにかぶる際はできれば連れていくことは避けたい…
何度かラッシュに捕まってこりごりしていた為
「心配だけど、今回は預けて1人でささっと行ってこよう!!!」
と、いうことで仕事が休みだという実母に預けることに…
うーたろう、(長時間)初めてのお留守番。
…あっさり承諾。
「きっとコトの意味がわかっていないのね…」
と寂しさを紛らわす為に都合のいいように解釈し
「何かあったら連絡入れて」と母に伝え、後ろ髪を引かれる思いで出発。
【途中気になり何度も携帯を確認するも…】
一向に着信もメールもなし。
「もしかして泣いて泣いて連絡する暇もないのかもしれない」
そう思いソワソワしてみたり、
「いや、案外今日もへっちゃらなのかもしれない」
…とションボリしてみたり…
(親って勝手な生き物ですね)
そしてこんなに長時間離れていたのも初めてだった為
家に向かう途中、きっと寂しがっているに違いないと確信しながら
会えることにワクワクニヤニヤ。
【帰宅したママを見た息子の反応は?!】
足早に帰宅するも、
あれ?お出迎えどころかチラ見で終了〜
え、待っって!?なにそのうっすい反応!
感動の再会は何処へやら…
「ぼく、母ちゃんじゃなくたって誰か代わりの人がいてくれればそれでいいんだ〜」
と言われているようでならない…
元々の性格なのか自分自身で巻いた種かは分かりかねますが
今になって息子の塩対応が寂しすぎる!!!!!!!!
こんなにもママと過ごす時間が多いのだからもう少しママっ子でもいいんだよ?
と今日もパパを全力でお出迎えする息子に語りかける母なのでした。
◆今までのお話はこちらから
★ママっ子は大変!と思っていた私の後悔【なんてこった!ママっ子じゃない第1子①】
~息子の便秘に悩む日々~
作者:mitoさん
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