二人目のつわりは大変って本当?二人目を妊娠した時のつわり対策
妊娠し、お腹に新しい命を宿すことは、ママにとってはこれ以上ない喜びです。
しかし、喜びの反面、初期には辛いつわりがやってきます。
一人目のつわりも初めてのことだらけで、辛いことが多いですが、
二人目のつわりは、一人目で経験している分、どんなものか分かっているので、覚悟はできますが、上の子のお世話もあるので、なかなか辛いです。
ここでは私の経験も交え、二人目のつわりの対処法をお教えします。
つわりとはどうしておこるのか
早い人で、妊娠4週から始まります。
治まるのはだいたい12週頃です。ただこれは個人差が大きく、ひどい人だと出産するまでつわりが続く人もいるようです。これは稀なケースですが、辛いですね。
つわりはホルモンの関係で起こります。種類も色々で、「吐きつわり」「食べつわり」「よだれつわり」「においつわり」などがあります。
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二人目のつわりはひどいか
一説では、産むたびにつわりがひどくなると言われています。
私もそうでした。
一人目は軽い吐き気を伴う「においつわり」、特に図書館のにおいがダメでした。二人目は更にきつく「においつわり」と「食べつわり」でした。
家のにおいがすべてダメなのと、「食べつわり」なので口の中に何もないとずっとむかむかした状態が続き、何か食べると収まるの繰り返しで、楽なのは寝ているときのみ、起きている間はずっと吐き気との戦いでした。
あと、上の子がまだオムツだったので、おむつ替えが辛くて仕方ありませんでした。
私の友人達は、一人目が「吐きつわり」、二人目は全くつわりがないなど、二人目だからといってつわりがきつくはならなかった人達もいます。
なので、一人目だから、二人目だからというのは全く関係ないようです。
また、友人の一人で、一人目のつわりがひどすぎたので、二人目を躊躇している人がいましたが、つわりで二人目を諦めるのはもったいないです。
つわりは、本当につらいですが、上手く対処すれば必ず乗り越えられます。案ずるより産むが易しです。
対処法
「食べつわり」の場合、口に何かいれると収まる場合が多いので、常におにぎりや飴を用意しておきます。
ただ飴は虫歯にもなりやすいですし、おやつなどはカロリーが心配です。カロリーが気になるならフランスパンもおすすめです。カロリーも低く、小さく切って、少しずつ食べるのがベストです。
あとは焼き芋もおすすめです。
「吐きづわり」の場合、水だけでも吐く人がいます。
なるべく食べられる時にちゃんと食べるようにしましょう。、それでもきついときは、水分だけでもきちんととってください。
もし水分さえとれない場合は病院を受診することをすすめます。
上の子がまだ小さい場合は、本当に大変ですが、赤ちゃんが休んでと言っているサインです。
休める時は、一緒に寝るなどして、ゆっくり休みましょう。
家事は手抜きでOK、食事はレトルトで大丈夫です(栄養士さんもそうおっしゃってました)
買い物は、私は生協の宅配を利用していました。少し高いですが、重いものも玄関先まで運んでくれるので、大変助かりました。産後も買い物に行くのが大変なので、とても便利だと思います。
掃除は、私は一カ月間全くできなかったのですが、掃除はもうあきらめましょう。つわりが落ち着いてからでも全然大丈夫です。
上の子がいる場合は、(切迫流産などの安静の場合を除いて)、家にこもりっきりより、一緒に外に散歩などに出た方が、案外つわりが少し軽くなる場合が多いです。
一緒に外に出て、空を見たり、お花を見たり、その方が気分転換にもなりますし、上の子も満足できるでしょう。
休日はパパにお願いして上の子をみてもらったり、もし利用できるのなら、一時預かりや祖父母を頼るのも手です。
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上の子のケア
つわりがひどくなると、どうしても上の子になかなかかまってあげられなくなります。
私は上の子が1歳半の時に二人目を妊娠したので、つわりがひどい時はなかなか一緒に遊んであげられず、ずっとテレビばかり見せていました。
当時は頼れるところもなかったので、上の子には大変申し訳なかったと思いましたが、つわりの時は仕方がないです。
つわりもそう長くは続きません。つわりが終わったら、十分遊んであげましょう。
一緒に遊ぶのが辛くても、ぎゅっと抱きしめ、大好きだよと伝えると、上の子も安心してくれるでしょう。
つわりで性別はわかるか
正直なところ、つわりで性別は判断できません。
つわりはホルモンのバランスが関係しているので、それだけでは安易に男の子か女の子かは分かりません。
私は一人目、二人目と同じ性別でしたが、つわりは全く違いました。
私自身、二人目のつわりがとても辛かったので、つわり中は毎日が地獄のようでした。いつ終わるのか見当もつかないし、上の子のお世話もあるし、家事も全くできない生活が辛くて仕方ありませんでした。
でも色々対処法を知り、自分の良いと思う方法を見つけると精神的にはぐっと楽になります。
つわり中は、とにかく頑張りすぎず、頼れるものは頼るようにしましょう。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。