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ワーママ赤裸々対談『「子供がいるから働けない」は、ウソです。』by みかん&鈴木セリーナ

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歌マネからアニメキャラまで幅広いものまねで大活躍中のみかんさん。
50以上のレパートリーのものまねで玄人(くろうと)筋をも唸らせるみかんさんは
実は1児の母として奮闘中のバリバリの子育てママさんなのです。
そして、現在第2子を妊娠中!

今回すくパラ倶楽部では、働くママをテーマに、
鈴木セリーナさんとの対談をお届けします!

教えてみかんさん!!

対談の前に、まずはみかんさんに
妊娠・出産に関するエピソードをお伺いしました!

Q.1人目の妊娠期に辛かった事は?

初めての妊娠で悪阻が思った以上にキツく–7kgも痩せて、ちゃんと赤ちゃんに栄養が届いているのか不安でした。

でも4ヶ月目にはピタリと治まり、それからは楽しいマタニティライフを過ごせてました。

8年も空いた今の妊娠中の方が
一人目よりも悪阻が酷く、身体の色んな所に負担もかかり今の方が辛いです。

Q.1人目の出産時は大変でしたか?

里帰り出産だったので母親や叔母に見守ってもらいながらの出産でした。

出産は安産な方で分娩室に入って30分ほどで産まれましたし、陣痛も平均の時間だと思いますが、やはり痛みとの格闘は
声をあげながら、その痛みを母親にぶつけていましたね(笑)

母親は優しく背中をさすってくれたりしましたが、そのポジションが違うことにもイチイチ、キレてましたし

赤ちゃんの扱いが雑すぎるのにもキレてました。

Q.2人目妊娠はどのように?

1人目を出産してから2人目妊娠までは8年空いてしまいました。
自分の理想では2つ空きぐらいで3人ほど、欲しい予定ではありました。
しかし、間が空いてしまったのは、1人目が1歳半ぐらいの時に仕事が忙しくなった事で、多忙な日々が続き、2人目をすぐ作る事で仕事への影響を気にしたり、忙しい中2人目を育てる自信も余裕も当時はなかったからです。
気がつけば、1人目が6歳、7歳と大きくなっていく中、正直兄弟を作ってあげたいけど、7こ、8こ空きでまた出産をするのも年齢的に前に比べると気にしないと言えば嘘になります。
不安もありましたし、また一から色々と育児をする労力や体力の事を考えると、なかなか2人目に踏み込めないでいました。

ですが、二人目妊娠のきっかけをくれたのが父親です。
実は父親は去年の夏に他界をしてしまいました。
私には2つ下の弟がいます。
その時に、兄弟がいて本当に良かったなと思い、我が子にもやはり兄弟を作ってあげたいと強く思ったのです。

正直、父親が亡くなったのがきっかけではありますが
その後、夫と相談をした所、有難いことに2人目を授かる事が出来ました。

Q.二人目妊娠発覚時の気持ちは?

純粋にものすごく嬉しかったです。

ようやく息子に兄弟を作ってあげれて。

8年も空いたので色んなことを忘れていて、2人目なのに初産の気持ちで過ごしています。

Q.二人目妊娠時と一人目妊娠時の違いは?

ものすごく違いを感じます。現在35歳でこれが初産なら、「妊娠ってこんなものなのかなぁ」と感じてると思いますが、
1人目を27歳の時に出産してるので、その比較差を痛感していますね。

1人目の時には感じなかった事が沢山あります。
例えば、お腹の出具合、張り具合、腰の痛みなど、、、

何をするにも時間がかかっているような気がするので余裕を持って行動することを
今は心がけています。

ワーママ対談『「子供がいるから働けない」は、ウソです。』①

【司会】それでは宜しくお願いします!順調にお仕事されているお二人の
仕事の価値観について、伺っていきたいと思います。

『キラキラ起業女子』とは??

【セリーナ】私は、経営者として、普段からいろいろな方にお会いするんですけど、何のスキルもない人に限って「人に何かを与えたい」と発言する場面をしばしば見かけます。
特に、『キラキラ起業女子』にそういう人が多いですね。

【みかん】『キラキラ起業女子』? なんですか、それ(笑)!

【司会】『キラキラ起業女子』とは、SNSでキラキラした自分の日常生活をアップして、集客を行う女性起業家のことです。「私のようにキラキラした毎日を送るため」のカウンセリング料やコンサルタント料が主な収入源で、カリスマクラスになるとかなりの高収入を得るそうです。ただ、ほんの一部だろう、とも言われています。

【セリーナ】キャラがかなり濃いので、きっと、みかんちゃん、『キラキラ起業女子』のものまね、すぐにできると思う(笑)。
最近もね、私の話が聞きたいからということで、起業している女性二人に誘われて、食事に行ったんです。でも話を聞いていると、どうやら、彼女たちはお金を稼ぐことよりも、マインドのほうに気持ちが向いているんですよね。とにかく「誰かを育てたい」と言うんです。ところが、そういう人に限って、まだ与えるものを持っていないの。

まずは実績を作る事が大切!

【みかん】……う〜ん。そういう人は、もがいてるんじゃないのかな?

【セリーナ】きっと、そうなんですよね。今、自分がもがいてる最中なのに、誰かを育てることはできないはず。だから彼女たちには、まず働いて実績を作りなさい、とアドバイスしました。

【みかん】なるほど。

【セリーナ】みかんちゃんは、自分の芸で、みんなが笑ってくれることが喜びだとおっしゃってましたよね。ものまねという人に与えられるものがあって、それを提供できるって、とても素晴らしいことだと思います。

【みかん】(松嶋尚美さんのものまねで)一生食っていけるで!

【セリーナ】そう(笑)! 人を育てることって、結局、実績がある人にしかできないことだと思うんです。

【みかん】私も、同じ意見です。自分に実績がないのに、人のことは育てられないですよね。私自身、誰かを育てるなんて、まだまだできません。
それよりも今は、一流のプレーヤーとして仕事をすることに、喜びを感じています。マネージャーさんや、一緒に営業に行っているメンバーも、もちろん一流で、対等な仲間たち。お互いが認め合いながら、仕事ができる環境を大事にしています。

結婚して子供ができてから売れた!?

【セリーナ】みかんちゃんのすごいところって、何もないところから、そういう環境を作り上げたところだと思うんです。お笑いのスクールに入っていたわけでもなく、何かルートがあったわけでもないんでしょう? しかも、人気が出たのだって、結婚して、お子さんを産んでからですよね?

【みかん】そうなんですよ。いや、でもね。私だって、シンデレラストーリーを夢見たこともありましたよ(笑)。上京して三、四年でテレビに出て、あっという間に売れて……みたいな。週刊誌には、“みかん熱愛発覚”とか、ことあるごとに記事が載ったりね。そういうのが理想でしたよ、そりゃ。

【セリーナ】でも最近、第二子妊娠がニュースになったじゃないですか! おめでとうございます!

【司会】そうなんです、ありがとうございます! SNSには、「既婚者だったの!?」というコメントもありましたけど(笑)。子供がいるどころか、結婚していることすら知らない人も多いみたいです。
たしかに、みかんさんは、バリバリ働かれているイメージがあるので、結婚して、お子さんがいるという印象があまりないです。そもそもブレイクのきっかけはなんだったのでしょうか?

仕事が花開いたきっかけ・・・

【みかん】女医の西川史子先生のものまねで、テレビに出させていただいたのが、きっかけです。子供が一歳ぐらいのときですね。
それで、『サンデージャポン』にも毎週使っていただくようになりました。ありがたいことに、面白い編集をしてくださって、そこからまた次に繋げることができたんです。

【司会】ものすごく似ていると、当時はかなり話題になりましたよね。

【みかん】テレビ局の方から、「ほかに何ができますか」と聞かれたときに、松嶋尚美さんや、土屋アンナさん、鈴木奈々さんといった、いろんなものまねのバリエーションを持っていたのも、今思うと良かったと思います。
弾数だけはありましたから。

【司会】下積み時代に培ってきたものが、そこで一気に花開いたんですね。

【みかん】そうですね。あとは運が良かったんです。いい感じに仕事の流れに乗ることができたと思います。それまでは、全然オファーなんてありませんでしたから。

【司会】急にチャンスがやってきたわけですね。

仕事と子育ての葛藤

【みかん】はい。今だから打ち明けられるんですが、私、子供を産んでから、仕事に対する欲がなくなっていたんです。
ものまね芸人は、オバちゃんになってからでもできるし、しばらくは家庭を最優先に生きていくのもありかもしれないな、って。
そんなときに、売れるチャンスがやってきたんです。完全に予想外でした。

【司会】でも、その当時お子さんは一歳で、まだまだ目が離せない時期ですよね。忙しくなることに葛藤はありませんでしたか?

【みかん】もちろん、迷いはありました。でもそのとき、夫に言われたんです。
「このチャンスを逃すと、多分もう一生ないと思う。やるんだったら、今思い切りやったほうがいい」って。
その一言で、迷いが吹っ切れて、思い切り仕事をすることができました。
なので、子供が二、三歳のときは、私そんなに育児してないんですよ。今現在も、夫にはかなり協力してもらっています。

運を呼び込むためには・・・

【セリーナ】今の話を聞いて、みかんちゃんは、運を呼びこむ人の特徴を持っていることに気がつきました。

【司会】運を呼びこむ人の特徴とは?

【セリーナ】どんなに出来ない理由があっても、チャンスをチャンスと思って行動できる人。
運を呼びこむ人は、子供がいようと、どこにいようと、チャンスを摑みます。

【みかん】たしかに行動あるのみですよね。私も同じようなチャンスは二度とこないと思いつつも、再びチャンスが訪れるためにはどうしたらいいのかは、自分の行動力次第とも思っています。
今よりもっといいネタを作って、それを世に出したいという気持ちはずっとありますし、芸人である限り、この気持ちは、ずっとあると思います。

【セリーナ】止まったら終わりですもんね。
さっき話した、『キラキラ起業女子』の子たちは、チャンスが来る準備だけして、実際にチャンスを摑む具体的な行動はしないんですよ。
自己啓発をして、それで満足するだけなの。勉強する計画を立てて満足しちゃってる子と同じ……。
引き寄せの法則がどうとか、エステに行って一歩前進した私とかを、SNSにアップしても、それは結局、自己完結。あなたに仕事をくれそうなところに行かないとだめじゃない? と思うんです。

【みかん】そうですね。頭で考えているだけでなく、とにかく動き続けることが運を呼びこむポイント。これは私も強く思います。

~続く~

<プロフィール>

みかん

高校卒業と同時に上京し、ものまねタレントとしてデビューを果たす。子供の頃、好きで始めたものまねを、学生時代から本格的に磨きを掛けて、現在では50以上のレパートリーを持つ。ジャンルは歌マネからアニメキャラまで幅広く、その完成度は玄人(くろうと)筋を唸らせている。先日第二子の妊娠を発表。ものまねママタレントとして、今後もマルチな活躍が期待されている。
https://ameblo.jp/ponjuice0224/

鈴木セリーナ

大分県出身。幼少期から英才教育を受けお嬢様として育つ。16歳の頃、親への反発心からドロップアウト。年齢を隠して、地元クラブのホステスとなる。20歳の頃、「銀座のクラブのママになりたい」と夢見て上京。当時、テレビで有名だった銀座高級クラブ「F」で働く。相手の懐に飛び込むトークと物怖じしない性格が受け、たちまち人気ホステスとなる。その後、銀座老舗クラブ「江川」に引き抜かれ、売上ナンバーワンに。銀座ホステスを辞めてからは、主に文房具を扱う企画会社とタレントのキャスティング会社を起業。マルチクリエイティブプロデューサーとして、ビジネスの世界でも成功を収める。実業界から政界、マスコミ業界まで、様々な業界のトップクラスと親交が深いことでも知られる。
https://serenadetimes.com/

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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