夫の帰還。とその後の対策。【夫の致命的な忘れ物④~最終話~】 by M子ママ
前回までのあらすじ…
家族3人るんるんB級グルメフェスへ。
完ミで育つミルク大好き娘の準備は夫が担当。
しかし、現地でまさかのミルク忘れが発覚。
M子を会場に残し粉ミルク探しの旅に出かけた夫と娘だったが、郊外で行われていたフェスだったため、粉ミルクがどこにも見つからず…
夫は無事に粉ミルクをゲットし戻ってくることができるのか!?
では、続きをどうぞ。
【気付けばたった一人…】
気付けば、夫がミルク探しの旅に出てからもう1時間半が経過しようとしていました。
買ってきたいちごかき氷も食べ終わり、牛串を一人もぐもふしていたM子でしたが…
ここへくる前日の夜、夫と何食べようねぇ、あれ食べようこれ食べようなんて話していたのに、まさか一人でB級グルメを食べることになるなんて誰が予想していたでしょうか…
周りはグループやファミリー、カップルで賑わう中そろそろガチで悲しくなってきた頃…
やっと夫が帰ってきました(泣)
どうやら夫は数キロ先のドンキまでミルクを探しに行ったようです。
下に水溜まりできるんじゃないかというレベルで湿る夫の姿に苦労が垣間見れます。
と提案したM子。
数日後、なんと今度はM子がまさかのミルク忘れ(笑)
しかし、荷物チェック二人体制制度を実施したおかげで、夫が出かける前にミルク忘れに気づき事なきを得たのです。ミルクを卒業した今はお出かけの時の荷物は激減したものの、当時はかなりの荷物を持ち歩いていました。
ミルク=命の娘にとって、ミルク忘れは命の危機。絶望そのもの。
そんななか、B級グルメフェスの出来事から学びその後忘れ物を少なくする対策としてやっていたこと、それは「子供の準備は夫婦で協力して確認し合いながらする」ということ。
二人でやれば忘れ物は極限まで減らせるし、たとえ二人の頭がぼけぼけでなにかを忘れたとしても、
という感じで相手のせいにせず、やり過ごすことができました。
今でも長時間のお出かけや泊まり旅行の時は、お互いに荷物を確認することにしています。
この一手間だけで家族3人平和に楽しく過ごせるようになるので、これからも続けていきたいです。
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~夫の致命的な忘れ物~
★② 完全ミルク育児なのにミルク忘れる!そしてさらなる試練が…!
⇒作者: M子ママさん
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