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失敗から学ぶ!2人目に備えた1人目育児【2人目なんて、絶対ムリよ? ⑤】 by ワンタケ

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 こんにちは。ワンタケともうします。当方、38歳、卵が大好きな主婦です。同い年の夫と2歳の愉快なムスコと3人暮らしをしております。

 

この連載の大きなテーマは、「2人目なんて、絶対ムリよ?」となります。「子供を3人産め~!」的な発言まで飛び出す少子化の国ジャパンで、「1人っ子育児でも胸を張って堂々と生きていきたい!」をモットーに、産んでない人も、沢山産んでる人も、みんなが生きやすい世の中だと良いな~と思いながらこの連載を進めていきたいと思っております。

 

前回の4回目は、「番外編 開き直りヨメの義実家訪問 ~THE HOUJI~」でした。半年ぶりに義実家と接触をして、意識が日光の三猿にブッ飛んだというお話でした。

 

今回は「失敗から学ぶ!2人目に備えた1人目育児」です。1人目の育児の初期段階から3つのポイントさえ気を付けていれば、「もう育児はこりごり!2人目は考えられない!1人で充分だよ~!!」とまではならなかったんじゃないかと思いまとめてみました。1人目育児で完全燃焼する前に読んでいただけたら幸いです。それではどうぞ^^

以上、「失敗から学ぶ!2人目に備えた1人目育児」でした。

 

いや~どうですか!私としては漫画に描いた3点をあらかじめ調整していれば、2人目にも体力を残せたんじゃないかと思っております。もう現在、育児の体力ホントゼロ!!ギリギリ妊娠と出産はなんとかなりそうだけど、もうオムツとかミルクとかの育児体力がゼロなんですよ。

そんなワケで、「2人目に備えた1人目育児」のポイントを失敗から逆算してまとめてみました。以下、3つのポイント「いかだ」の法則です!

 

【1人目育児で完全燃焼する前に!「いかだ」の法則3つ】

 ①「い」育児&家事を皆でシェア!

子育て上手な友人は皆、頼るのが上手です。「子守りなどを頼ってこそ親孝行」「子供のためにもいろんな人に育ててもらう」「夫の方が子育ても家事も上手!」など、感謝をしながら皆で子育てや家事をしている感じです。

私が現在利用している一時保育も本当にオススメです。家では見せないムスコの顔が見られるのも面白いし、可愛がってくれる人が増えた感じがして心のゆとりも増し増しです。

2人目まで余力を残すためには、家事や仕事以外のリフレッシュタイムをしっかり設けないと、とてもじゃないけど1人目の育児疲れで早々に燃え尽きてしまいます。
猫の手を借りてでも!プロにお金を払ってでも自分が納得できる自分のペースのリフレッシュタイムを取りましょう!1人目育児で完全燃焼する前に、育児と家事をシェアしましょう^^

 

②「か」考えるな、感じろ!

私は産後以降、眠い目をこすりながら育児本を読み、考え、心配し、悩み、消耗をしました。今思えば馬鹿な事をしたな―って感じです。

ただその時の子どもの成長を楽しめば良かったです。育児は考えるものでは無く感じるものであり、感じることこそがいざという時の異変にも気付きやすいのだと言います。そういう点では、ある意味「思考は育児にとっては遠回り」。疲れたら、ただ原始人のように言葉を失って五感で「育児を感じる」ことが近道であり、幸せな選択なのかもしれません。1人目育児の段階で、育児の素晴らしい部分を五感に叩き込むことにより、2人目育児への意欲がグンと上がること間違いナシ!

 

③「だ」大体でOK、完璧主義封印!

漫画にも描いたように「家事のペースが落とせない」のも消耗の原因でした。

育児が始まってからはもう以前の環境とは違うのに、家事を諦める事が出来なかったんです。本来なら、育児>睡眠>自分の自由時間にして、それでも余った時間や子供の面倒を見てくれる人がいる時間だけ家事をするのが良いペースじゃないかとようやく最近思い至りました。

つまり「家事はついで」=優先度最下層。「日本人は家事をし過ぎ!」「文句があるなら文句がある人が家事をすれば良い!」←と心の中で言いつつも、実際は納得いかないのは自分自身という残念な構図なので、そこが難しかったりもしましたが、コツを掴んでからは家事の手を抜くのが上手くなり、結果的に「家事はそこそこ&ゴキゲン&パワフルな自分」になることができたので、夫にとってもムスコにとっても自分にとっても良い結果になったかなと思います。いくら家が綺麗でも、イライラピリピリしている妻や母がいる方が居心地が悪いですよね。自分なら嫌かな。

 

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そんなわけで、もしこの3つの「いかだ」に当てはまる方は、育児に向いていると思うので是非ジャンジャン育児を楽しんでください!完全燃焼した私の分までお願いします!逆に、全く当てはまらず「うわ~!私も1人目育児の時、ワンタケと同じだったわ…」とお感じのアナタ!アナタは良い意味でも悪い意味でもマジメなんですねぇ~^^そのマジメさを活かして1人目をしっかりちゃっかり育て上げるもヨシ、2人目以降で「ゆるふわシェア育児」に挑戦してみるもヨシだと思います^^

 

次回「“もう子供はいらない”と伝えた時の夫の反応」です。お互いに「子供は2人以上欲しい」と考えていた我々夫婦の分岐点について描いてみようと思います。^^

 

以上、昼飯をキムチ冷麺にするか仙台辛味噌ラーメンにするか真剣に悩んでいるワンタケがお送りしました。結局麺類^^

 


◆今までのお話

2人目なんて、絶対ムリよ?シリーズ

【ひらけ、ヨメ!】~気遣いヨメ→開き直りヨメに転生したよ★シリーズ

私が同居を解消するまでシリーズ

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作者:ワンタケさん

ブログ ワンタケ★ワークス


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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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