元CAだったし大丈夫!子連れフライトへの謎の自信が砕け散る…?!【おうちに帰るまでが里帰り〜しくじり子連れフライト〜①】 by harumama
はじめまして! harumamaと申します。
関西人の夫と一緒に、時々小競り合いを挟みつつ
1歳になる息子はる君を愛でる毎日を送っております。
今回はしくじり育児について描かせて頂くことになりました!
楽しく読んで頂けるとありがたいです。
このテーマを聞いた時、
数々失敗を繰り返してきた我が育児ヒストリー
はて、いつからしくじったかな?と思い返したところ
そんなわけで、私のしくじりストーリー始まります。
【即決した里帰り出産】
わたしは九州で生まれ育ちましたが、今は関東に住んでいます。
実家に帰るのも飛行機の距離、
息子はる君の妊娠が分かった時点ですぐに
「妊娠だ!出産だ!里帰り出産だー!」
と条件反射的に即断即決しました。
私の姉も第一子出産時には里帰り、同じ時期に妊娠した友人達も
もれなく里帰り出産をしていたからです。
しかも産院で分娩予約するのって、すごく早い段階で予約しないと
あっという間に埋まっちゃいますよね。人気の病院だと特に!
そんなわけで、特に何も考えず実家近くの病院で産むことを決め
あれよあれよと妊娠後期に入り飛行機で実家へ帰省。
多少ハプニングもありつつなんとか無事に息子を出産しました。
【怒涛の新生児育児】
産後は過酷な新生児育児に翻弄される毎日。
(抱っこじゃないとすぐに泣き出す、授乳1、2時間おき、
永遠とも思われるおむつ替え、お昼寝しないボーイだったので
この時は里帰りして良かったと心底思いました
家事とかシャワーとか全部1人でなんて無理)。
まだ会陰切開の傷もホヤホヤの状態で、授乳やオムツ替えのため
立ったり座ったり。年季の入った和室で寝起きしていたので
腰や膝にもきました。
この辺りは自宅の方が環境が良かったと思いました…。
【帰りは格安チケットで!】
まだ満身創痍ですが、2週間ほど経った頃。
そろそろ帰る日も決めないとな〜と考え始めた私。
ケチケチ精神もとい節約精神を発揮し
買うなら少しでも早めに買って割引チケットを、
さらに週末よりも安い平日に予約して格安で!と思っていました。
(さすがに格安航空はやめておきましたが…)
この日に帰ろうと思う!と、夫と母親に告げたところ
迎えに行けないから週末にしたら?と2人から言われました。
母に至っては、1人で帰すなんて出来ないから関東の自宅まで一緒に付いて行くと。
それに対して私はドヤ顔で反論。
というのも、妊娠前は客室乗務員の仕事をしていたので
毎日うんざりするほど飛行機に乗っており、
さらに赤ちゃん連れのお客様のケアも慣れたもの。
まだ歩いたりしない赤ちゃんを連れて帰るなんて1人で余裕!
と調子ぶっこいていました。
さらに母はまだ仕事をしているため平日は忙しく、
さらに週末も祖母の病院送迎などで毎日予定が目一杯。
夫に実家まで来て貰うのも、往復の交通費がもったいないしなあ〜と
2人に遠慮する気持ちもありました。
【後々の後悔につながる選択】
そんなわけで家族の心配をよそに早々と飛行機のチケットを購入。
案の定といいますか、この時の選択をわたしは激しく後悔することになります。
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CA時代、深夜0時過ぎに自宅に帰った後は
大急ぎで臭いストッキングを脱ぎ捨てて部屋着に着替え、
セブンの冷凍お好み焼きとビールで晩ごはんするのが至福でした。
それでも太らなかった不思議…。今は色んな意味で出来ない。
つづく
作者:harumamaさん
インスタグラム haruharu1809
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