一筋縄ではいかない…!ADHD3歳の息子とワンオペ・ディズニーランド小旅行【多動ピーク時に行ったADHD息子とのディズニーランド①】 by ラム*カナ

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【ADHDの長男】

ちなみに、ADHDの大きな特性として「多動性」「衝動性」「不注意」などがありますが、うちの長男はしっかりこの3つをコンプリートしているタイプで、3歳の頃と言えば、“じっとしていられずいつまでも走り回る多動な部分”・“何か興味を引くとシュパーンと飛び出す衝動的な部分”・“興味のないものにはトコトン集中力を欠く不注意な部分”を、全部大きな存在で持ち合わせ、それを余すことなく常時発揮する毎日でした。

 

 

児童館に出かければずっと部屋を走り回りイベントにしっかり参加できたことはなく、公園に出かければ色んな方向にダッシュするのでずっと追いかけている状態(しかも有り余る体力の持ち主なので平均滞在時間は5時間!)、買い物に行けば興味のないスーパーに対して嫌悪感を抱きずっと不機嫌。

そんな日常だったので、普段から近場にお出かけするにも非常に大変な思いをしており、正直多動ピークのわんぱくボーイと2人きりで、電車を使ったディズニーランド小旅行というのも、少しドキドキ感はありました。

ただ、あの頃あまりポピュラーではなかった「ワンオペ」という言葉。もし知っていたら確実に「ワンオペ育児ツラぁ!!」と泣きながら叫んでいたと思うあの頃。

 

 

夫が激務時期だったこともあり、多動長男と泣き虫次男を24時間1人で見ているような生活だったので、それに慣れていた私にとって、【長男と2人だけのお出かけ】は一気にハードルが下がり、「これ、イケるわ…!!」楽しみな気持ちで心が埋まったことを、今でもよく覚えています。

 

でも、一筋縄では行かないADHD息子とのお出かけ…。

予想外のトラップがたくさんたくさん用意されているのでした。

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⇒作者:ラム*カナ
『アホ男子牧場』



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