自尊心と自己肯定力がすり減った…小学生の私が青ざめるほど怖かった母の「叱る」宣言【実母の残念な叱り方①】 by 林山キネマ

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こんにちは、「やさしい義母が叱る時」でめったに怒ったり叱ったりすることのない義母さんが息子を叱った時の話を書きました。

叱り方っていろいろありますね。

大人が子供を叱るのは…危険を繰り返さないためであったり、人として成長していく上で大事なことを教えていく時、私はそう思います。

結婚して義母さんの叱り方を見て、実母が私を叱っていた時とは違うことに気が付きました。叱り方に正解ってあるの?良くない叱り方ってやっぱりあるんじゃないの?そんな疑問とともに、今回からしばらく「叱り方」にかかわるエピソードを紹介していきます。似た体験がある人も、そうでない人も、よろしくお付き合いください。

 

【私の母の叱り方…それは】

厳しく叱る家庭ってある程度あったと思うんです。

もちろん、子供が普段から親の言うことを聞かな過ぎても、やっぱり叱られる回数が多くなると思います。

私の母は、決して普段から怖い人ではありませんでした。ただ、自分の感情に素直な人というか…

その場でダメと叱った後で、もう一度念入りに叱る人でした。

叱っている時も勿論ですが、「叱るからね」宣言をする時の表情は、眉間にシワが入り私をにらみつける目が本当に怖かったです。

 

◆あとでもう一度「叱る」時…

仕事から帰ってきて時間が空いた時もあれば、夜になり家事が済んだあとで…、という時もありました。

当時小学生でしたが、呼ばれるまでは半日や一日ずっと不安で気分が重く、何をしていても楽しくありません。そして呼ばれる時はノドの奥や胸のあたりがギュッと苦しくなりました。

そういった辛い思いをして、失敗しないようになっていくのなら、それも一つの叱り方なのかもしれませんが…

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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