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息子の保育園は上に上がるほど厳しい?【良い人?悪い人?不安をあおる?保育士さん①】by ワンタケ

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以上、「上に上がるほど厳しい?」でした。ムスコが通う保育園は私立で仏教系なので、教育方針がしっかりしていて軸のブレがないイメージです。
完全放任で育った夫がかろうじて人間らしくいられるのは、夫もその保育園で育っていたからなのではないかという話があり、それを信じてこの保育園を選んだのでした。
「厳しいけれど、とても好きだった」という夫の評価も高ポイント!ちなみに余談ですが、私が通っていた幼稚園はきちんとしているようでいて中身は結構なヤバ幼稚園でした。
鼓笛隊の大会出場やスポーツクラブの充実など表向きには体の良い実績を見せる一方で、「吐いてしまった子を激しく叱責し続け、泣く子にゲロを片付けさせる」ようなヤバ先生や、「酔うと若いママを狙って絡みまくる」というヤバ園長などがおり…

あれ?これヤバいの通り越してない?
ていうかこれでも全然オブラートに包んでるんですけど?
ヤバいですね、ヤバ幼稚園。卒園しといてなんだけど、絶対にムスコを通わせたくない。
現在は状況が回復している事を強く願うばかりです。

「厳しいが、とても好きだった」と夫が言う保育園は、確かによくよく観察して見ると言葉の愛のムチが飛び交っております。
特に夫が園児だった頃からいるおばあちゃん先生は、もう眼ヂカラして凄い。「フランス人の育児では、母は猛禽類の鳥のような目で叱る。
目をカッと見開くのを見ると、厳しい母を思い出す」という話を本で読んだ事がありますが、まさにそれだと思われます。
おばあちゃん先生、もう保育士さんを通り越して母なんですね。
しょっちゅう子供を真剣に叱っているのを見かけますが、気迫の中に不思議と愛を感じます。滲み出ているのかな?

年長になれば、あのおばあちゃん先生に受け持ってもらう時が来るのかもしれませんが、ムスコはまだまだ年少にも満たない2-3歳組です。
おばあちゃん先生はラスボスなので、まだまだしばらく生易しい環境と言えるでしょう。1-2歳クラスなんて本当に甘甘でした。
3人いた先生全員が「お世話して可愛がってくれるだけ」って感じで、園児にとっては夢のような1年だったと思います。

そして2-3歳クラスの先生は、若い先生が2人と中堅の先生が1人のようでした。
ムスコは一時預かりのため、互いのこまかい自己紹介や連絡帳のやりとりが無い分、先生の雰囲気を掴みきれぬままのスタートとなり…。
ここからは次回「その2 なんてこった!○○の区別がつかない!」に続きます。

それではまた次回お会いいたしましょう!大きくて脂が乗ったホッケが食べたいワンタケがお送りしました。

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