再婚のために婚活は行う？バツイチの婚活事情はどうなっている？

漫画：ねこおやじさん

離婚を経て晴れて独身になっても徐々に１人での生活が寂しくなってしまったり、子供がいるから１人で面倒を見て仕事をして…という生活に疲れてくると次第に考えるのが「再婚」ではないでしょうか？
再婚を考えていても今まで恋愛に臆病になっていて出会いを求めていなかったりした人は恋愛が怖くなっていることも少なくはないかもしれません。

いざ婚活に行こうと思っても婚活ってどんなものがあるのか？

バツイチの私がいっても大丈夫なんだろうか？

などと不安も多いかもしれません。現代の再婚のための婚活にはいったいどんなものがあるんでしょうか？
また、どんな方が行っているのか見ていきましょう。

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再婚婚活のスタート時期は？

再婚婚活は心理的な問題が一番重要になります。今までの結婚経験、離婚経験で嫌な思いをして来た人にとっては再婚は大きな壁になることが多いです。
ほんの少しでも再婚を考えている人はじっとしていては何も始まりません。

普通の恋愛もそうですが、いつか出会うと思っていても簡単には出会えませんよね?

そもそも毎日仕事と家の往復で新しい出会いは見込めませんよね?

新しい出会いの場に行く勇気、行動力は過去の経験を乗り切らないとなかなか起きるものではありません。実際に離婚したての時には体力も気力も消耗していて次の恋愛に向かう気分にならないのは当然です。
自分で前向きに恋愛に向かえるようになるまでは無理に婚活を行う必要はありません。

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シングルファザー、シングルマザーの婚活事情

シングルファザーはシングルマザーに比べて収入は安定しており、経済的な不安は少ないかと思います。
年々増えているシングルファザーですが、シングルマザーよりも周囲の理解を得にくいという問題を抱えています。
理解やサポートが少ない中で、仕事と家事育児の両立に苦しんでいるシングルファザーが多くいます。

シングルファザーが再婚を望む理由

子供には母親が必要だという考えを持っている人が多い、子供のために家庭の団欒を作ってあげたいなどと言うような子供のためという点も多いですが、職場での理解を得ることができずに子供のことを優先してあげることができないという現実に苦しんでいる人も多くいます。

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シングルファザーの再婚は求められている？

初婚女性はバツイチ男性を好まない傾向は少なからずあることも現実のようですが、実はシングルファザーだからこそ求められる理由もあります。
現代では女性の不妊などで悩むかたは多く子供がほしいと思っていてもなかなかできないという女性はシングルファザーを求める人も多いようです。
関連記事：連れ子と実子の接し方が違ってくる？連れ子再婚で実子が出来たとき、連れ子同士の再婚の場合の対処法は？

シングルマザーの再婚したい理由

シングルマザーの場合は一番は経済的な理由ではないでしょうか?
養育費をもらっていても実際には生活費には到底たりない場合が多いことと、統計上では全体の約８割は未払いであることがシングルマザーの貧困の背景にあるとも言われています。
また、シングルファザーに比べてシングルマザーは実家での子育てを行わない人も多く、家事育児に加えて朝から晩まで仕事を行う人が多い事、結婚している間にパートアルバイトもしくは専業主婦であった事を理由に離婚後急に就職しようと思っていてもなかなか仕事が見つからない、認可保育園が少なく、待機児童になってしまい仕事ができないなどの問題を抱える人が多くいます。
他にも、毎日仕事と育児に追われることで精神的な支えがほしいと感じること、休みの日に遊んでいる際にやはり子供には父親が必要だと感じる場合などに婚活をやろうと思う事があるようです。

関連記事：本音はどこに？親の再婚に子供はどう思う？

シングルマザーの再婚状況

シングルマザーはシングルファザーに比べると収入が低く貧困層が多いというのが現実です。
父親の必要性を感じたときにいざ再婚をしようと思っても、恋愛が得意で婚活に率先して行ける女性にとっては再婚率は高いと思いますが、恋愛が苦手でお見合いなどで結婚して離婚に至った人はいざ婚活をしようと思ってもなかなか踏み出せない人も多いと思います。
いざ婚活パーティーにいってもどのようにアプローチしたらいいかわからないということで再婚率が低い傾向にあるかもしれません。

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婚活パーティーとは？

近年婚活に力をいれている企業は多くあり、婚活パーティーやお見合いパーティー、街コン等が開催されています。この婚活には

「未婚限定」
「離婚歴OK」
「子持ちOK」
「高収入男性のみ」

などと様々なテーマを持った婚活も開催されているようです。
いざ婚活にいってもバツイチだから…子持ちだから…というだけで恋愛対象に見てもらえないなんてことは無いようにはじめから参加資格等に記載されているようです。はじめからわかっていると安心して参加しやすいですよね？

しかし、婚活パーティーには少々詐欺のような会社もあるようです。
参加人数男性１０名女性１０名と書いてあるのに、実際に参加したら自分も合わせて男性1名女性２名くらいしか来なかったなんて事もあるようなのでパーティーの口コミや評判をしっかり調べることが大切です。

結婚歴に関わらず、趣味等の共通点の多い人を集めた結婚パーティーも多く開催されています。
子供がいるとどうしても子供のことしか考えられず、子供にとってのいい母親、いい父親を探しがちになってしまいますが、結婚生活が続かなくては何度も親を失う悲しさを味合わせることになってしまいます。
きちんと子供も自分の事も大切にしてくれるという本人同士の相性も大切にしましょう。

関連記事：【子持ち同士の再婚】悩みの種は多いけど…実際に子持ち同士再婚をした人の悩みって？

婚活パーティーが苦手な人…

新しい婚活として婚活パーティーが流行っている現代ですが、大人数に一度に会えるという利点があることはわかっているが、人と接するのが苦手なためになかなか人と話せずにパーティーが終わってしまうという人もいます。
そんなかたにはマッチングを会社が行ってくれて双方の希望によって面会ができるようになる婚活がおすすめです。

この方法は企業によってやり方は様々ですが、登録の際に自分の収入、個人情報、趣味、写真などを登録した上で、結婚相手に求める年齢、容姿、趣味、収入等も登録し、自分の好みに会う人がいれば会社から会ってみるかどうかの希望を聞き、双方が会うことに同意することではじめて面会することになります。
面会は2人で希望の場所を決めますが、はじめて会うことに不安を感じる人は多いので企業が会社の一室を貸してくれたり、希望があれば立ち会ってくれることもあるようです。
100％ではありませんが比較的このみの人が見つかりやすい、多くの人を同時に見極めなくてよく、1人1人としっかりと交流を深めた上で選択ができるという点が利点のようです。
欠点としては婚活パーティーのように同時にたくさんの人と会う機会がないこと、パーティー後との会費ではなく、入会費、継続費等の諸経費が数十万円単位でかかる会社もあるようです。

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【まとめ】

再婚に前向きに頑張ろうと思っているのに婚活をする方法がわからないという人や婚活企業に不信感があるといって前に進めずにいるかもしれません。
しかし、今は婚活パーティー等のイベントなども多く開催されており、離婚歴ありの人も多く参加しています。
バツイチだから、子持ちだから…と少々卑屈にならないで出会いの場に積極的に出向くようにしましょう。
子供のためはもちろん自分のために新しい出会いを求めることはけして悪いことではありません。新たな幸せのために頑張りましょう。

関連記事：幸せなステップファミリーを築くコツとは？

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