命に関わるほど進んでいた4歳娘の虫垂炎。緊急手術開始後に聞かされ衝撃を受けた『コロナ禍の特別ルール』【4歳娘の命が危ないと言われた話⑥】 by あやか
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こんにちは!
5歳の男女双子と3歳の娘を育てる「あやか」です!
このお話しは去年、双子が4歳の時に起こった出来事です。
どうぞお楽しみください!
◆今までのお話
~前回のあらすじ~
双子の妹(長女)が立てないくらいの腹痛と発熱を訴えました。
総合病院で検査を受けたところ「虫垂炎」と診断され、
緊急手術をうけました。
【看護師さんから告げられた衝撃のルール】
手術を嫌がる長女を、なんとか手術室に送り込んだあと。
ホッとする間もなく
看護師さんから衝撃のルールを聞かされます。
手術が終わったら、術後の経過を診るために2週間ほど入院をします。
なんとそのあいだ
入院患者も付き添い人も
外出・面会は禁止
とのこと……
そして付き添い人は交代禁止。
入院が始まったら最後、
2週間は病院の外に出られません。
(コロナ禍の特別ルールだそうです)
仕事はどうしよう…とか
私自身の心配もよぎりましたが、
こうなってしまった以上
2週間付き添うしかないですよね。
長女の症状が重篤だったので
朝から着の身着のままで来てしまっていました。
当然入院準備なんて1ミリもしていません。
長女の手術が終わるまでの間に
一旦家に帰って入院準備をすることになりました。
長女の手術は2時間ほどで終わる予定。
家から病院までの往復時間を考えたら、
30分くらいで入院準備を終わらせないといけません。
【2人の子を家に残して】
2週間も家に帰れないとなると、
心配なのは家で待っている子供たちです。
4歳の長男、2歳の次女。
ママと長女が2週間も帰ってこないとなると
寂しくて仕方がないですよね…
荷物を取りに帰ったら、
案の定、長男と次女が不安そうな顔で待っていました。
長女がいないこともショックだったようです。
長女のことも聞かれましたが
「頑張っているよ」「帰ってくるよ」としか言えず…
子供たちのフォローをしつつ、夫に状況を伝えつつ、急いで荷物をまとめました。
留守番は夫に任せて、
私は長女の入院付き添いを頑張ることにしました。
ごめんね。
ちゃんと病気を治して帰ってくるからね!!!
※次ページに続きます。
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