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ようやく三つ子の母になる決心が出来た私に突きつけられた事実【妊娠初期の記録③〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】 by みつけまま

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◆今までのお話

【妊娠初期の記録〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】シリーズ一覧

 

前回からの続きになります。

思いもよらなかった三つ子の妊娠を宣告され、自分に無事産み育てることができるのかと葛藤の日々を過ごしていた私。

しかし、時間をかけてようやく三つ子の母になる決心が出来た何度目かの健診で突きつけられたのは、
「三つ子のうち一人の心拍が止まってしまっている」という事実でした。

 

 

赤ちゃんの心拍停止。

もちろん私には痛みも違和感も分からない。
あまりにも現実味が無いせいか、その時は涙すら出ませんでした。

そして続けて感じたのは安心感。

情けないことに当時の私は、
「これで世間と変わらない妊婦になる事ができた」
「双子の妊娠出産なら三つ子に比べてリスクもぐっと下がるし、双子に関することなら世の中に情報もたくさんあるから」
という思いまで抱いていました。

 

先生からは
「一応様子を見たいので、来週も続けて来るように」
と伝えられ、私は産院を後にしました。

 


※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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