ようやく三つ子の母になる決心が出来た私に突きつけられた事実【妊娠初期の記録③〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】 by みつけまま

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まだ姿も形も見えない我が子を失った実感を得られなかった私より先に、今回の事を誰より悲しんで涙まで流してくれた祖父のおかげで、
罪悪感を覚えながらもほんの少し救われた気分になったのでした。
そして、この頃の私はまだ
「残った二人の赤ちゃんは元気に問題なく産まれてくる」
と信じきっていたのです。
翌週の健診の日。
産院に着くまでは「今回は大丈夫」と自分に言い聞かせられていたはずが、受付を済ませた瞬間から恐怖で体の震えが止まりませんでした。
早く、早く内診室に呼んで欲しい。
とにかくこの場から逃げてしまいたい。
気を紛らわせようと本やスマホを開いても、何も頭に入ってこない。
混み合う産院で、震えて嫌な汗をかきながら待った永遠にも思える30分…
嫌な予感は的中してしまいました。
次回へ続きます。
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