お腹の子の心拍が止まっていく。ただ一人残った赤ちゃんは…【妊娠初期の記録④〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】 by みつけまま

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◆今までのお話

【妊娠初期の記録〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】シリーズ一覧

 

前回からの続きになります。

全く予想だにしていなかった品胎妊娠を告げられ、思い描いていたものとは別物になってしまった妊娠生活。
幸せやわくわく感、明るい気持ちとはかけ離れた、不安と恐怖や焦りばかりの毎日。

しかし、時間をかけて三つ子の母になることにようやく心が向き合い始めた頃、
健診でお腹の中の一人の子の心拍が止まっていることを知らされました。
罪悪感と同時に少し安心感を覚えてしまいながらも、「お腹に残った二人の子はどうか無事に産まれてきますように」と願っていた矢先…

その翌週の健診で、また一人の心拍が止まってしまっていることを告げられたのです。

 

 

あまりのショックに返事すらできず、震える私の肩を優しくさすってくれる助産師さん。

残念そうにしながらも、「前回、前々回のこともあるから次の健診はまた一週間後にしましょう」とこれからのことを淡々と話し診察を終える先生。

そんな中で、この日初めて赤ちゃんの出産予定日が確定したのでした。

 

 

面談室から戻った私は待合室で待ってくれていた夫に事情を話すことすらできず、
幸せそうな他の妊婦さんに囲まれて座っていることもつらくて、夫に会計を任せてその場から逃げるようにして車に戻りました。

 

帰りの車内では私も夫も何も話せないまま。
そして家に着いた時、張り詰めていた糸がついに切れてしまいます。

 

 

なんで私がこんな目に遭わないといけないの?
普通の幸せを求めて妊娠したことがそもそも間違っていたの?

どうせ次の健診では、あと一人の心拍も止まってしまっているんだ。
なら、もうあんな幸せな空気に満ちた産婦人科になんて行きたくない。

逃げ出してしまいたい。
もう何も考えたくない。

 

次の健診までの日々の事は、今でもよく覚えていません。
ただ、この一週間は間違いなく人生で一番長い時間だったように思います。

 

 

そして、ついにやってきた次の健診の日…

 

 

 

 

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