タイミング日の夜、旦那から「無理」と言われて…【私の不妊治療㉘】 by SAKURA
ページ: 1 2
◆今までのお話
前回の続きです。
夜は早々に寝てしまい、朝の妊活を約束した日は寝坊…
妊活に対して、受け身で自分から動いてくれない旦那に腹が立った私は…
自分でも驚く言葉を言ってしまいました。
それは仕事に行く前の朝の出来事だったので、険悪な雰囲気のまま私たちはそれぞれ出勤。
仕事中も私は、旦那とのことが頭から離れませんでした。
自分が言い過ぎた感もあるにはありましたが、元はと言えば旦那の妊活に対する姿勢が問題。
しっかりしてほしいというのは本心でした。
私の思いが旦那に届いていない状況をなんとかせねば!とは思いましたが、
なんだか今の旦那と話すのは億劫でした。
しかし、なかったことにはできません。
いつもの喧嘩なら、うやむやにできるけど…妊活に関しては、しっかり話し合う必要がある。
私は腹をくくり、帰宅後の旦那と話をすることにしました。
私は、しっかりしてほしいという言葉の意味をちゃんと伝えるため、
今、私がどんな思いをしているかを事細かに話しました。
病院でタイミングが取れなかったという時の、情けなさ…
旦那が先に寝てしまった時の、辛さ…
朝と約束したのに起きてこない時の、虚しさ…
子どもが欲しいなら、二人で頑張っていかなければいけないのに、
今の状況は、私一人が病院に行って、朝早起きして頑張っている。
頑張るという結論なら、頑張るという姿勢に切り替えて欲しいと伝えました。
それを聞いた旦那は、
※次ページに続きます。
ページ:
1 2
★フォローしてSAKURAさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。