
「子育ては母親の仕事」が当たり前だった昭和世代の義父。子育てスルーの弊害は孫にまで?!【義母のこころえ⑫】 by 山田あしゅら
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◆今までのお話
今回は義母というより義父のこころえの話。
『ワンオペ育児』という言葉が世に出て久しいですが
半世紀ほど前となると…
昭和世代(特にヒトケタ)はこういう手合いが随分多かったのであります。
義父に限らず実家の父も同様に
『メシ炊き子育て女の仕事』が口ぐせ。
当時日本は高度成長期。
今と事情が違うとは言え
ワンオペという概念すら浮かんでこないこの時代に
今以上、子どもの預け先が整っていなかったことも相まって
義母や母たちの苦労はひととおりでなかったと思います。
さて、そんな昭和世代の義父たちも年を取り
リタイアの時期を迎えることとなりました。
時間に余裕が出来、家に居る時間が増えるのは良いのですが
今まで上に立って多くの部下を従えていた義父のこと
家の中でも独善的な部分がぬぐえません。
当然ながら事件は起こります。
※次ページに続きます。
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