幼稚園の発表会!まさかこんな結果に…とならないためのビデオ撮影の注意点 by ユウ
幼稚園の発表会。ビデオ撮影に燃える不器用男。
発表会、運動会、参観など子供の行事ごとは、その時だけの子供の表情やがんばっている姿が撮れる貴重な機会なのでしくじることのないように注意したいものです。
長男ヒーが通っていた幼稚園では、市民ホールを借り切って年に1度の発表会が行われていました。今回は、長男ヒーの発表会をふりかえりながら、ビデオカメラ撮影の注意点を見ていきましょう。
バッテリーの充電を忘れて当日あわてがち。
ビデオカメラは行事の時に久しぶりに出すということが多く、充電を忘れて当日撮影できずに慌てるというケースが多いのです。せっかくの撮影チャンスを逃さないように前日にしっかりバッテリーを充電しておきましょう!
ちなみに長男ヒーが年少の時の発表会では・・・
充電はしていたものの、コンセントに挿したままバッテリーを忘れるという大失態。
ビデオカメラがただのお荷物となりました・・・(^▽^;)
さてそれから1年・・・。
長男ヒー年中の時は、前年の失態を反省し、充電済みのバッテリーをしっかり持っていきました。
バッテリーはしっかりあるので、この際ヒーのところだけじゃなく、発表会全体をおさめようと撮りっぱなしにしていると・・・
まさかの録画残量切れで途中終了。
えええ~ヒーが登場したいいところなのに!?
何このタイミング・・・。
ビデオカメラはたまにしか使わないのでカメラ内のデータの整理を忘れがち。
ビデオカメラは、イベントの時に撮影してすぐにしまって、次の行事までそのままにしてしまう方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら出産の時からのが全部入ったままとか…?
いくら本体の記録容量が多いからといって、データをそのままにしておくと、いざというときに容量不足で撮れないということにもなりかねません。
マメにPCやDVDなどに移して整理しておきましょう。
さて、さらに1年後。
長男ヒーは年長、次男フーも同じ幼稚園で年少です。
ヒーは最後の発表会。今度こそばっちり撮影したいっ!
容量の心配と、バッテリーが弱って長時間撮れなくなってきていたので、幕間の先生の話などは割愛させてもらって、子どもたちの出し物のところだけを撮ることにしました。
録画のRECボタンをオン、オフとこまめに繰り返しながらの撮影です。こうすれば容量も、バッテリーもかなり温存できるので余裕があります。うちの子が出ていない出し物もついでに撮っておきました。
そして・・・
長男ヒーの最後の出し物も終了。ヒーの成長ぶりに妻も私も感動の涙・・・。
おっと忘れないように“録画オフ”
んん??
あれ?
今から録画開始?
ってことは・・・。もしやヒーの出し物が始まった時に録画ボタンをオフにして、終了してからオンにしたってこと??
確認したら
ヒーの最後の出し物 まるっと撮れていない!
幼稚園最後、感動的なヒーの様子を撮れていなかったなんて・・・妻にとても言い出せませんでした。
撮り始めの●REC表示を必ず確認しよう!
基本中の基本なのですが、多くのビデオカメラは録画開始、終了が同じボタンとなっているので、繰り返し使っているとオンとオフがずれていつのまにか逆になっていることも・・・。大切なシーンの撮り逃しを防ぐためにも、撮り始めに●RECの表示がきちんとでているか確かめましょう。
って、3年連続でここまでしくじる不器用男を反面教師に、お子さんのいいシーンをばっちり収めてくださいね。
いや、ホント・・・
撮れてないと泣きたくなる(iДi)
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