自由研究で「豆電球ランプ」を作る時は気をつけて!あわてた自由研究の失敗 by めめ
【夏休みの自由研究】
今は参考になる本がいろいろ出ているので長女と一緒に書店に行き、一冊選んで購入しました。
そしていろいろ迷った結果、豆電球のランプを作ろう!という事になり100円ショップに材料を買いに行きました。
【豆電球のランプ】
まず風船を膨らませ、ちぎって水で濡らした和紙を貼り付けていきます。貼る時に木工用ボンドを水で溶いたものをのりとして使うのですが、床に新聞紙を敷いておいてよかった…と思うほど、のりで床がベトベトになりました。
強度を増すために何回か和紙を貼り重ねるうちに、長女の手だけではなく体にもたくさんのりがついて、そこにちぎった和紙もくっついてしまって、長女もランプのかさのような状態になっていました。
できあがったかさは、水気をたっぷり含んですぐには乾きそうにない状態でした。
ランプの方は空き箱、豆電球、ソケット、電池などを使って上手に作れたので、後はかさをかぶせるだけとなり長女はかさが乾くのが待ち切れないようで、1時間ごとにもういいかな、もういいかな、とつついてみていました。
まる1日経って、もう充分乾いたかなという頃に中の風船を取り出して、さあ完成!となったのですが、できあがったかさを手に取ってみるとなんだかやけにずっしりしているのです。
【いざ点灯!】
予定より重くなっちゃったね、なんて言いながら豆電球をつけ部屋を暗くして、わくわくしながらかさをかぶせてみると…
部屋は暗闇に包まれたのでした。
かぶせたかさの分厚さに、豆電球のささやかな明かりは完全に遮断されてしまったのです。
さあ困った、どうしよう?という事になって、かさの外側から和紙を少しずつ剥がしてみようとするも上手くいかず…結局もう一度作り直す事になってしまったのでした。
【2個目のかさは…】
最初の失敗を踏まえ、かさを薄くする事を第一に心がけたおかげで無事ランプを完成させる事ができた時は、家族全員ほっとしたのでした。
◆前回の記事はこちらから⇒姉妹そろって罹った【手足口病】妹から姉へバトンタッチ!
作者:めめさん
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