実家へ帰ると言った妻に夫が提案したこと【ぶきっちょ育児②】 by とまぱん
◆前回のあらすじ
娘が生後間もない頃、残業続きの夫に限界を感じた私。
「北海道(実家)に帰ります」と宣言をした私に対し、夫がとった策とは...。
⇒ワンオペ育児に限界が…。残業続きの超鈍感夫に「実家へ帰ります」宣言【ぶきっちょ育児①】
【家に早く帰ってくるための方法】
夫は早く家に帰ってくるため、このような提案をしました。
夫はいつも8時に家を出ています。
3時間早く家を出るということは5時に家を出るということです。
ということは、夫の起床は4時。
早え...。
翌日から夫は、4時にアラームをセットし、5時に家を出ていきました。
お布団の中で見送る私。
【3時間早く、家を出た効果は!?】
いつも0時近くに帰ってくる夫ですが、その日は9時に帰ってきました。
3時間前出勤、効果あり...!!
3時間早く帰ってきてくれるというのは、本当に助かりました。
疲れが出てくる夕方5時頃に、「あと4時間で夫が帰ってくる」と思うのと、「あと7時間で夫が帰ってくる」と思うのでは心持ちが全然違います。
夫が早く帰ってきてくれるようになったため、育児の負担が減少しました。
ただ、夫は早朝に起きなければいけないため、とても大変だったでしょう
(1番いいのは、8時に家を出て残業なしで帰ってくることですが...)。
また、朝早く仕事をしても残業代は発生しないので、全体的な給料は下がりました。
しかし、この時私は限界だったので、給料が減ったとしても全然よかったのです。
【夫の身体にも嬉しい変化が...!】
3時間早く帰ってくることによって、夫自身にもメリットがありました。
今まで、夫は0時を回ってから晩ごはんを食べていましたが、早く帰ってきてくれるようになり、晩御飯を食べる時間も早くなりました。
それにより、夫はなんと体重が自然と5キロも減ったのです。
もちろん、ご飯の量は変わっていません。
早く食べて、早く寝る。
夫は健康的になり、私は精神的にも体力的にも回復してきました。
わーい!!ハッピーエンド!!
...しかしそう思ったのは、ほんのわずかだったのです。
次回、共倒れの予感...!
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